初めてのプラモデル、何にする?/『アニマギア』で手を引くキッズのファーストステップ。

 たまに友人や親戚が子連れで遊びに来ることがあるのだが、大体の子供が知らないおっさんのうちに来て楽しそうにしていることなどは無い。判るぞ子供よ、つまんねーよな。というわけで毎回、絵本だのおもちゃ等のプレゼントを用意しておいているのだが、モデラーとしては情操教育の一環として、プラモデルというものに触れさせたいと思う。ううむ子供にふさわしいプラモとは何だろうか…私の原初のプラモ体験といえば…ビックワ○ガムやトラ○スフォーマーガムとかの食玩プラモか…よし、これだ。

 というわけで買ってきました。アニマギア第6弾。見た目主人公機っぽいレオスを選択

▲巷の人気はサクラギアらしいが、男児ならこういう機体がベストでしょ やっぱ
▲パッケージの裏面が説明書 雑に破くと詰みます。
▼ランナー数はなかなか多い6枚+αに、彩色済みパーツもあり豪華 もちろんガムもある

 早速組み立て開始だが、おっと手でもぎるのはちょっと無理…昔の食玩プラみたいななんか柔らかいヤツじゃない……ABS素材で堅い……ニッパー……うん、せめて爪切りが要る。

▲塗装する時は難敵ABS素材だが、耐久性とかは優秀よね

 そして「ボーンフレーム」完成!よく動きます。こちとらの幼少時にはこんなにいい感じに動くプラモなんて無かったな…いいなぁー。

▲ちーびーフレーム世代からすると、オーバーテクノロジー感のある可動領域

 つづいて外装の「ニックカウル」を切り出し、シール「ブラッドステッカー」を貼れば…完成!ここまで大人の手で1時間ちょっと。おお…プラモデルとしては肉抜き穴が多いけど、食玩という範疇ならオッケーと言う印象。カッコいい。

▲塗装済みパーツとシールで見栄えも◎

 さてアニマギアのウリのカスタム遊びは、いっぱい種類を集めないといけないんでしょ…ということもなく、コレ単体で結構組み換えが遊べる!楽しい。背面のバインダー(?)を組み替えて近接武器に換えるの公式換装例だが、片腕に集中させて必殺形態っぽくしたり、肩部に集中させた高機動形態とか色々作れる!これはヤベェ!遊べる!気づけば2時間経過。

▲他にも色んな形態が作れる。すげぇ楽しい!

 ううむ、これは子供が絶対楽しいやつだ!超オススメ!

 ……とまぁ改めて自分で作ってレビューしてみましたが、一年ほど前にアニマギア(バーサクソウル版)を友人の子供(4歳)にプレゼントしており、その時の実体験を踏まえると、ちょっと説明書の内容で難しいとこがあったり(パーツの向きとか)、嵌めるのに力加減が必要だったり、特にニッパー(刃物)がほぼ必須なので、できれば対象年齢以下のお子さんが作る場合は一緒に作るのが安全かと。あと、組み立て終わってその子がずーっとそれで遊んでいるのを観ていたら、もうなんつーかね感無量ですよ。俺の選択は間違っていない、アニマギア最高っ!って感じっすよ。

コピルアク
コピルアク

本業はゲームとか作る人だが、趣味のプラモを職場に飾ると「君の作るゲーム内容より良くできている」だの、「別の道行ったほうがよくない?」などと周りから言われる39歳会社員。