狭い作業スペースの壁面を有効活用!277円で実現する「エアブラシハンガー増設」のススメ。

 出オチですね!ニトリパトロールが趣味のからぱたです。別にニトリでむりやり物を買ってきてむりやりレビューしているわけではなく、店舗全コーナーの棚をジグザグに歩きながら便利になりそうな物を吟味して、家で実際に試してから「うわコレいいじゃん」と思ったのだけを紹介しているのでそのつもりで読んでNE!

 で、今回紹介するのはニトリの「シールフック シェーバーホルダー」。本来の使い方はシェーバー(T字のひげ剃り)をホールドするために洗面台の近くの壁とかに貼って使いましょう、というヤツですね。

 ブリスター越しに形状を見ると、アームがえも言われぬ間隔と長さで突き出しており、曲がり方も抜群……に見えたのでとりあえず買いました。なんつっても277円(税別)だし。

▲勝ちを確信する瞬間

 みなさんはエアブラシ(のハンドピース)を何丁持っているでしょうか。まあ一丁ならいいんですが、やれ口径が太いの細いの、トリガータイプだダブルアクションだといろいろなシチュエーションに合わせた使い勝手を求めて複数装備になってる人もいらっしゃることかと思います。

 もちろん1〜2本だけ持っていて、適切なスペースもあるし安定感のあるものを使いたいという場合は専用工具メーカー各社から発売されているエアブラシハンガーがオススメ(私も3社くらいを渡り歩きながら「自分の模型机におけるレイアウトの正解はGSIクレオス製のものだな」みたいな感じになっています)。

 どっこい、途中でエアブラシが2本(とか3本とかそれ以上)になったけど、なんか置くところに困ってんだよな〜という人、いると思うんです。まあ自分なんですけど。そんでとりあえず二丁掛けのハンガーとかも買ったら、どうも固定方法が机とマッチしなかったり、空間における専有面積にモヤッとしたり、ラフにガシガシ作業を進めたいときの固定方法のまどろっこしさとかに悩まされておりました。

 そもそもそんなに目まぐるしくエアブラシを二丁使い分けることもそうそうないので、とりあえず使わない方のハンドピースを机の上に転がしておくのではなく、(「今必要だ!」というときにパッと取れる位置に)安置しておく場所がほしかった、というのが正解かな。

 ということで、塗装ブースの壁面にシェーバーハンガーをペタっと貼って非番のハンドピースをひょこっと引っ掛けてみました。あら素敵。ちょっと斜めに貼れば荷重が奥の方にかかるので、なんだか重心もこっちの気持ちも落ち着きます。

 一応注意しておくと、これは設計で想定されていない目的外仕様です。樹脂製の素材なので溶剤耐性については保証できませんし、耐荷重500gとはいえ粘着力の持続性などについても現時点では不明ですから、このアイテムの使用に伴う事故やトラブルについては自己責任でお願いします。

 とはいえ、なんだか収まりがつかんな〜と思っていた非番のハンドピース置き場がぺたっと完成したのがすごく嬉しくて紹介した次第。ちなみにこれの最強なところは「垂直な壁にベタッと貼れる」ということ。タダでさえ広くはない(いくら広くても広すぎるということはない)作業机ですから、こうしたタテ方向の空間使いはいろいろと試行錯誤していきたいもんですね!ではまた!!

<em><a href="/author/kalapattar/">からぱた<br></a></em><a rel="noreferrer noopener" href="https://twitter.com/kalapattar" target="_blank">@kalapattar</a>
からぱた
@kalapattar

模型誌の編集者やメーカーの企画マンを本業としてきた1982年生まれ。 巨大な写真のブログ『超音速備忘録』http://wivern.exblog.jp の中の人。