お部屋に撮影スポットを!無印良品アクリル仕切板

 俺の家の話を書きます。家の話というか、つまり俺が借りている部屋の話。その一室にタタミの部屋があり、さらにその一角に模型をいじるための110×70cmの作業机が設置されています。作業机の右隣にはニトリで購入した木製の棚があり、4段あるうちの一番上の棚板の上で俺の模型は撮影されていました。

 うちは模型を作るスペースを確保するのにも省スペースに納めなくてはいけなかったので、撮影専用のスペースをドカンと設ける訳にもいかなかったのです。でも棚板の上の撮影はもうイヤ!飽きた!そんなあなた!(俺)

 こちらの商品がオススメ。行ってきました、無印良品。買ってきました、アクリル仕切板。売り場には高さが違うものが2種類ありましたが、俺は背の高い方を買いました。


 無印のアクリル仕切板は厚みがあり、かなり強度には期待できそうです。模型を上に置いて撮影する分には問題なし。透明感も抜群。これを私は仕切板ではなく、模型を置く撮影用の台座として使用したいと思います。

 実際にタミヤのデ・ハビランドモスキートを上に乗せて撮影してみました。オッ、いいねえ。棚板に直に置いていた時と違い、この透明感と艶はまるで模型店のガラスケースの上で撮影したかのような。無印良品で購入したアクリル仕切板は結構高さが出るので、リビングだろうが台所だろうが、どこに置いても影響を受けにくいというのは強みなんじゃないかな。

 そして現在の棚の上の様子です。なんかシュールだ。素人丸出しの環境で申し訳ない。2つのクリップライトで照らして、俺はレフ板を手で持って忙しくも楽しく撮影している、と言う訳だ。アクリル仕切板が結構高いという事が分かるね。
 アクリル板は透明なので、光を反射するアルミホイルか何かを下に敷けば、模型の下部にも光が回せるぞ。カメラには三脚を付けて撮影しています。安いやつです。

 一応クリップライトなので、いろいろ変化は付けられるぞ。正解は俺には分からないぞ。

 う~ん、無印良品のアクリル仕切板、やっぱり良いですね。写真に余計な色が入らないし、以前クリアー下敷きの記事でもあったように反射した模型の像が映りこむので高級感が出ます!撮影していて楽しいです。

 ある程度高さがあるお陰で、戦車を下から捉えたりする事もできます。セモベンテの足回りはカッコいいなぁ。セモベンテ、好きです。

 クリアーな台座なので、クリアーパーツてんこ盛りのプラモデルとの相性も良いようです。天覇曹操ウイングガンダムは形成色でもサマになるなぁ。すげえ派手だ。

 そういう訳で、俺の撮影スペースは相変わらずだけども、新しいアイテムを手に入れて模型の撮影がより一層楽しくなったのだ。実はPVC背景紙という、背景を真っ白にしたり真っ黒にしたりできる最強のアイテムも持っている。持っているが、悲しいことに広げるスペースが無かった。そんなかなしく哀れな俺にとって、省スペースで撮影が楽しめるアクリル仕切板は救世主なのかもしれない。ありがとうアクリル仕切板……俺、仕切ってないけど……。

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ミハイル

福島県出身 1990年生まれ 模型を楽しんでいます マスキングが苦手 下のリンクの『火星深青』でブログを執筆していますので、模型に興味がある方は是非見に来てください。