
月刊モデルグラフィックス2020年9月号の巻頭特集は『ガンプラペディアU.C.0093』と題し、リ・ガズィ、ヤクトドーガ、νガンダム、サザビーをはじめとした作例がてんこもり。グレード、スケールに合わせたブラッシュアップポイントを明確にした作例はどれも清潔感あふれる仕上がり!


MG、HGUC、RGなど過去アイテムを同アングルで比較したキット紹介も楽しく、スケール違いでも同じ大きさの写真で比べるとフォルムやディテールのバランスがこんなにも異なるものかと驚かされる(あと今月号はとびきりポージングと写真のライティング、アングルが巧いのでみんな参考にするとええよ)。

レギュラーの作例ではウォドムポッドがオレ的お気に入り。SDCSやヘキサギア、プライオボット、アーバレストといった渋めのアイテムチョイスもロボ者には嬉しい内容だ。

AFVモデルで注目なのはタミヤの新作KV-1。解像度の高いウェザリングと自然な泥、草の表現は真似したくなること間違いなし!

また、艦これでも昨年実装されたオランダの軽巡洋艦、デ・ロイテルというハードコアな作例にもびっくり。なんと3Dプリンターから出てきたままのキットだということなのだが、その構成、ディテールともに「いまこんなにハイエンドなの!?」と驚くはず。ぜひともそのポテンシャルをその目で見てほしい。
ということで、総合模型誌『月刊モデルグラフィックス』の最新号、みなさんぜひぜひお買い求めくださいまし!