
様々なプラモの関節や接続部に使用されるポリパーツ。特にポリキャップはパーツとパーツを繋ぎ、保持力を確保するのによく使用されます。また軟質素材の利点を生かし、チューブなど動きがある形状のパーツにも使用されます。だたこのパーツ、塗装と接着がむずいと言う弱点もあります。その弱点のうち「塗装」について解決してくれる塗料があるんです。それをご紹介します。

GSIクレオスのMr.カラーの中に「Mr.メタルカラー」と言う特色があります。こちら実際に金属粉が入った塗料。こちら、なんとポリパーツに定着してしまうんです。まずはMr.メタルカラーではなく、通常の塗料を塗ってみましょう。









ポリパーツが多用されているちょっと昔のガンプラや、軟質パーツの多いキットにはとても役に立つ「Mr.メタルカラー」。僕の作った模型も、チラッと見えるポリキャップの色がはがれていて、汚く見えてしまっていたことがかつてありました。でもこの方法を知ってからはもう大丈夫。関節色なら金属系の色のママでも良いですし、食い付きを利用して本体のカラーに合わせても良いです。塗装時、塗装後の組み立て両方のストレスを軽減します。「Mr.メタルカラー」は金属色としても非常にかっこいいのでお手元にあるとあなたの模型もカッコよく輝きますよ!