2020年、ドイツ アフリカ軍団を新たな色で楽しむことができチャンスがきました! これまで作ったことがある車両でもまたお代わりできる! これからの人は今回発売された色でも、昔の色でも両方楽しむことができます!
新色が出ることって模型を作るきっかけにもなると思うんです。そして混色しなくてもかっこいい色に仕上がるならより快適に塗装を楽しめます。あと何で今ここにきて新色が出るのか? ドイツアフリカ軍団なんてもう散々やってきているでしょ? と思うかもしれません。そこがまた面白いところで、今でも当時の色は多くの研究者があーでもないこーでもない言っているんです。そして近年発売された『第2次大戦 AFVリアルカラー 日本語版 REAL COLORS OF WW2』という本の登場で、また「色」が注目を集めることになりました。どんな本かはこちら、からぱたの超音速備忘録の
「あなたは模型を見て模型を塗っていませんか?」をご覧ください。
新色が出て、再び模型屋さんの棚にある定番商品が輝く。模型とマテリアルの幸せな関係です。新たなアフリカの色は僕らにどんな楽しみをもたらしてくれるのでしょうか? スケールモデルもキャラクターモデルも、この夏みんなでアフリカ色に染めてみませんか?
⬛︎LP-77 ライトブラウン (DAK 1942~) 本体価格160円(税抜き)
⬛︎LP-76 イエローブラウン (DAK 1941~) 本体価格160円(税抜き)
⬛︎アクリルミニ XF-93 ライトブラウン (DAK 1942~) 本体価格150円(税抜き)
⬛︎アクリルミニ XF-92 イエローブラウン (DAK 1941~) 本体価格150円(税抜き)
1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。ブログ/フミテシログ(http://sidelovenext.jp/)