
幼稚園から小学校低学年くらいまでの男の子が、理屈抜きに大好きで、そして大声で叫ぶと親に怒られる魔法の言葉…。それは、きっと「うんこ」。我が家の小学生のお兄ちゃんと幼稚園の弟も、その魔法の言葉の魅力にどっぷりハマっており、「うんこー!」と叫んでは、僕や妻に「こら!」と怒られる、そんな毎日が繰り返されています。

しかし先日、そんな息子たちの尽きることのない欲求を、最大限に、そして平和的に満たしてあげられる、最高のプラモデルと出会ってしまいました。BANDAI SPIRITSの「クレイモデルキット ウンコスルデイズ」です。「格闘家うんこ」と「サラリーマンうんこ」の箱を見た瞬間の、息子たちの歓声たるや、凄まじいものでした。

「うんこだー!」「うんこがプラモになってるー!」。目をキラキラさせながら、今日一番の大声で叫んでいます。よし、今日だけは好きなだけ叫ばせてあげよう!と、僕も一緒になって「うんこ作り」を楽しむことにしました。

小さなお子さんでも安全に作れるようにパーツは、ニッパーがなくてもランナーから手でもぎ取れる「タッチゲート」方式。幼稚園の弟も、一人で上手にパーツを外していきます。一方、プラモに少し慣れているお兄ちゃんは、「僕はニッパーを使うんだ」と、少し得意げ。そして弟に「切り取ったパーツは無くさないように箱に入れるんだよ」と教えてあげる。そんな兄弟の姿も、見ていて微笑ましいですね。

このキットは、手足などのパーツはプラスチックなのですが、うんこ本体は、色のついた柔らかい粘土で作ります。粘土を型にぐっと押し込み、フタをねじ込むと、余分な粘土が「にゅる~」っとひねり出されて、誰でも完璧な形のうんこが成形されます。



息子たちも「うんこをひねりだすぞー!」「うんこが完成したぞー!」と、作業中も雄叫びが止まりません。

それぞれのうんこが完成した後、二人が使った粘土の余りを集めて、「合体させようぜ!」ということになりました。格闘家のオレンジ色の粘土と、サラリーマンの青の粘土。それをこねこねと混ぜ合わせ、余ったパーツも取り付けて、最後は親子3人で小さなオリジナルのうんこフィギュアを一緒に作りました。

言葉の面白さだけでなく、粘土をこねる楽しさ、そして親子で一つのものを作り上げる喜び。このキットは、僕たち家族にたくさんの笑顔をくれました。ぜひ皆様も童心に返って、親子で思い切り「ウンコスルデイズ」を楽しんでください!