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エントリーセットの筆ってどうなの!?「Mr.ミックス筆塗りセット」の2本を正直レビュー!

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 「Mr.ミックス筆塗りセット」。GSIクレオスから、筆塗りを始めてみたい人にとってのエントリーセットが登場しました。こちらは発売中の塗料と一緒にセットになっている「水性ホビーカラー スターターセット」に入っている筆や調色スティック、塗料皿といった塗装道具のみをピックアップしたセットです。塗料をすでに持っている人に向けたセットとも言えます。

 このようなエントリーセットって手に取りやすいけど、気になるのはクオリティ。特に主役となる筆は気になるところ。というわけで、今回実際に使ってみたレビューをお届けします。筆は平筆と丸筆の2本が入っています。この筆は「水性ホビーカラー スターターセット」に入っているものと同じです。

 平筆は毛量もしっかりとあるので、塗料や溶剤をしっかりと含んでくれそうです。毛先は少しだけギザギザになっています。この辺りが実際に使ってみてどのような影響が出るのか気になるところです。

 化繊の筆で、模型用塗料の溶剤にも耐性がある作りになっています。特にコーティングなどもされていない木の持ち手で、見た目もシンプルなのが特徴です。コシも少々強めな印象。かっちりくっきりとした塗装ができそうです。丸筆も同じようにコシが強めです。

 平筆で塗ってみます。塗料の含みがかなり良く、広い面積を塗装していけます。また筆のコシの強さによって、このようなエッジの境目にもピタッと筆先を添えることができます。毛先のバラバラ感は塗料や溶剤を含むことでまとまるので、あまり気にならなかったです。

 この丸筆が個人的に平筆よりも良くて、この1本だけでもかなり塗装が楽しめます!太そうに見えるのですが、毛先は細くまとまっているので細い線も引けます。ちょっと力を入れて筆とパーツの接する面積を増やしてあげれば広い面もスイスイと塗っていけます。

 平筆はコシの強さのコントロールがまだ慣れなくて、抉ったり厚塗りしたりと少し苦戦しました。丸筆は太さが絶妙だったのと、この筆のコシの良さが丸筆に合っていて塗りやすかったです。結局ほとんど丸筆で塗ってしまいました。個人的にベストだなと思う使い方としては、まずは平筆で薄く塗料を塗り広げてパーツの上に薄い塗膜を作り、完全乾燥後に丸筆で塗っていくというのが良いなと感じました。

 とっても安価なエントリーセット。筆2本に撹拌棒や塗料皿も付属していて、660円というコストパフォーマンスには驚きます。ぜひこの記事を参考に、2本の筆をうまく使い分けて筆塗りを楽しんでください。それでは〜。

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フミテシのプロフィール

フミテシ/nippper.com 副編集長

1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。

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