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「週刊ウォーハンマー コンバットパトロール」最新号レビュー/『ウォーハンマー40000』のアイコン、スペースマリーンの入り口はこちら!!

 世界中にファンがいるイギリス発のミニチュアゲーム『ウォーハンマー40000』の世界を「本屋さんでゲットできる」パートワーク(分冊百科、週刊のファイルマガジンなどのこと)「週刊ウォーハンマー コンバットパトロール」。最新号の第3号のレビュー記事をお届けします!

 今週号は、『ウォーハンマー40000』のアイコンとも言えるキャラクター、スペースマリーンをフィーチャー。最近お店や模型雑誌でもよく見るようになったキャラクターだけど、どんな背景があるんだろう? って方に、書籍内の解説と5体のプラモデルでじっくりと教えてくれます。

 こちらが今回付属するプラモデル「インフェルヌス・マリーン」。5体すべてポーズが違うので、並べるとそれぞれ個性が発揮されてかっこいいです。汚染地域を焼き払って浄化するパイアブラスターという武器を装備しています。

 ランナー(パーツが収まっている枠のこと)1枚に5体分のパーツがみっちり入っているので、情報量が全マシ状態。パーツにしっかりとメリハリある彫刻が施せる方向で分割されています。

 パイアブラスターのパーツを見ると、ハンドル部分に左手の指先が一緒に彫刻されています。『ウォーハンマー40000』のミニチュアは、「腕は腕」「足は足」のように各ユニットごとに分割されておらず、パーツ形状やディテール、組み立てやすいパーツ構成を優先して分割されています。そのため、日本国内のプラモデルではなかなか遭遇しない分割方法が、あなたの前にやってくるのです。

 腰をぐいっと捻って、それに合わせて足のラインが追従している造形は、固定ポーズプラモデルならではの表現です。このような造形を、小さなプラモデルで気軽に楽しめるのがまた良いのです。

 実際に組み出すと、全く想像もしない組み合わせでパーツが組み上がっていきます。まさに立体パズルのような構成。それらが破綻なく、スムーズに組み合わさっていく瞬間を味わってしまうと、『ウォーハンマー』の楽しさからは抜けられなくなります。

 創刊号、第2号と合わせれば、いきなり豊かな景色が爆誕!! 3号にして集める楽しさをだいぶ濃いめの濃度を味わえるのです。

 スペースマリーンの解説もバッチリ! バトル汎用カードを使用したゲームもすぐに楽しめて、これ1冊だけでも十分に完結する内容となっています。5体のスペースマリーンがきっとあなたに『ウォーハンマー』の楽しさを届けてくれるでしょう。ぜひゲットしてください。

フミテシのプロフィール

フミテシ/nippper.com 副編集長

1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。

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