

>IMS 1/100 サイレンF型 =ジュノー 2989= ラルゴ・ケンタウリ(限定版)
『ファイブスター物語』に登場するモーターヘッド(以下MH)をプラキットで立体化しているボークスの「IMS」。先日発売された1/100 サイレンF型のバリエーションであり、リミテッドエディションとして発売されるのが今回ご紹介する「サイレンF型 =ジュノー 2989= ラルゴ・ケンタウリ(限定版)」です。
このプラモ、ただの成型色(プラスチックの色)変更だけでなく、『ファイブスター物語』やロボット漫画などによくある「騎体設定イラストとは別に、劇中で描かれたもの」という差異を表現したパーツがプラパーツで表現されているのが最大の特徴です。そういったマニアックな部分を思う存分楽しめるように、ボークスが金型まで起こしてプラパーツで送り出しているのです! ファンにとっては最高のサービス。しかもサイレンF型はIMSの中でも屈指の組みやすさなので、多くの人に手に取ってもらいたいプラモと言えます。

上の写真と一番最初の上半身カットを比べてみてください。すでになんか色々違う……。そう、こちらが騎体設定イラスト準拠のラルゴ騎。通常版として発売されているサイレンF型の色変えと言えます。この状態も本プラモは組めるように、全パーツセットされています。

こちらが設定のイラスト。キットの中では「設定仕様」という名前で登場します。

このように「設定仕様」と漫画の劇中で登場した時に描かれた姿を再現した「本編仕様」という区別がなされています。ですので、どちらを作るかを最初に選んでから説明書のルートに従って組んでいくことになります。

ベイル(盾)のパーツがどっちも入っている幸せ。まさにリミテッドエディション。そしてこの成型色の美しさ。孔雀色の皇帝色であるラルゴ騎の雰囲気を表現しています。

外観上の大きな違いの一つである頭部。こちらはヘルメットだけでなく、中のフェイスの差異も設定仕様と本編仕様で異なるパーツをセットして表現。


右腕に装備されるバックラーの彫刻も美しいです。サイレンF型のキットは各パーツの彫刻がくっきりとメリハリある仕上がりになっているのも特徴です。胸部のパーツは1パーツの中にモリモリとディテールが刻まれていて、眺めているだけでも楽しくなれるパーツです。

表だけじゃなく、背中の差異も完璧に表現。設定仕様ではマントアーマーのようなものが背中にセットされるのですが、本編仕様はそのようなものが無く、無駄を削ぎ落としたようなスマートなシルエットになります。

で、さらにおまけとして2957年のカラミティ国境付近で演習中のラルゴ騎およびヒートサイ騎を再現可能な仕様にもなっています。どんだけひと箱に詰め込むんですか! という内容です。

設定仕様とはまた異なったスタイリッシュな本編仕様のサイレンF型 ラルゴ騎を特濃で楽しめる「サイレンF型 =ジュノー 2989= ラルゴ・ケンタウリ(限定版)」。ボークスの作品に対する愛情と、シリーズの中でも屈指の組みやすさでIMSの中でも個人的に1番オススメしたいプラモです。ぜひ本キットを予約して、IMSの今を体感してください! 発売直前には組み立てレビューもお届けします。それではまたお会いしましょう〜。
>IMS 1/100 サイレンF型 =ジュノー 2989= ラルゴ・ケンタウリ(限定版)
