

>IMS 1/100 サイレンF型 =ジュノー 2989= ラルゴ・ケンタウリ(限定版)
『ファイブスター物語』に登場するモーターヘッド(以下MH)をプラキットで立体化しているボークスの「IMS」から、遂に発売となった「IMS 1/100 サイレンF型 =ジュノー 2989= ラルゴ・ケンタウリ(限定版)」。こちらは先に発売された、「IMS 1/100 サイレンF型」のバリエーションキットではあるものの、成型色の変更&大ボリュームの新規パーツをセットしたことで、バリエーションキットの枠を超えた内容となっています。そして、僕たちnippperが本キットを猛プッシュしたい理由が、IMSの中でも圧倒的に組みやすいこと。大きさもあってスタイリッシュなラルゴ騎を、多くの人が楽しめるのです。

本キットはパーツを見ているだけでも面白く、外装のシャープさの他に、フレームや内側の装甲の細かなディテールにもワクワクできます。特に内側の装甲は、完成後もチラリと見えて模型のアクセントになってくれますよ。


通常の「IMS 1/100 サイレンF型」とは異なる肩や頭部によって、大きく印象が異なります。またラルゴ騎には、通常のサイレンF型の肩や頭部もセットされているので、騎体設定イラスト準拠のラルゴ騎も作れます。ラルゴ騎のキットのマニアックな内容に関しては、下のリンクの記事でチェックしてください。
本キットは、各パーツが塊で成型されているのも特徴です。これにより小さなパーツを取り扱うことがほとんどありませんので組み立て時にナーバスになることもほとんどありません。どんどん形になっていきます。

IMSの中でもボリュームのある騎体の関節機構は、軟質のOリングパーツをネジとナットで締め上げて渋みを調整する強化関節「ABSOMEC」機構が採用されています。初手は少し迷うのですが、1回体験するとこの組み立てが楽しいのです。他のキャラクターモデルではあまり見ることない、ユニークな関節機構を締め上げていくことで、美しい立ちが決まったモーターヘッドがあなたの机の上に降臨するのです。


そして先ほど肩や頭部のパーツでも述べた通り、このラルゴ騎は謂わば「サイレンFの全部盛り」と言えるプラモデルです。2種のベイルやスピア、駐機姿勢用の関節パーツなんかもセットされます。おまけとして、2957年のカラミティ国境付近で演習中のラルゴ騎およびヒートサイ騎を再現可能な仕様となっているのです。


圧倒的組みやすさと、強化関節「ABSOMEC」機構による安定感で、組み立てた後も美しく飾っておくことができる本キット。これからのIMSスタンダートとも言えるサイレンF型を楽しむのに、最高のプラモデルと言えます。ぜひこの機会に、あなたもIMSの楽しさを体感してください。