

週末の模型ライフが楽しくなっちゃうプラモを、フミテシの独断と偏見でお届けする「花金プラモ」。今週は「PLAMAX 超時空要塞マクロス 愛 おぼえていますか 1/72 VF 1S ストライクファイターバルキリー スカルリーダー」をご紹介します! PLAMAXシリーズで多数ラインナップしてきたVF-1 ファイターバルキリーの総決算とも言える大ボリュームキットで、ストライクファイターバルキリー用に多数の新規パーツがセットされています。
PLAMAXのファイターバルキリーの最大の特徴は「組みやすさ」。飛行機模型のナーバスな組み立て箇所をシンプルで確実に組み立てられる設計になっています。その設計が新規の武装やパックにも反映されているので、大ボリューム装備でもあっという間に組み上がりますよ!

飛行機模型において吊るし物と言われる「武装」。これって、説明書の最後に出てくるのですが、PLAMAXのストライクファイターバルキリーの説明書はトップに登場します! 機体を作った後にモリモリの武装を作るのって、結構大変。そこで「最初に組んでおくと後は楽しい時間しかないですよ〜」というメッセージがこの説明書の順番に現れています。でもね……このマイクロミサイルコンテナと2連装反応弾の組み立ては、めちゃくちゃ面白くて、初手の組み立てからテンションを上げてくれるのです。

こちらがコンテナ内にブッ刺す桁のようなパーツ。上の方にちょろっとランチャーが出ているのがポイントです。もうこの分割最高です。

そして筒の暴力とも言えるコンテナパーツ。ランナータグに「バトロイドバルキリー」って書いてある潔さも最高。

コンテナの前面に弾頭パーツをセットしたら、内部に先ほどの桁をセット。コンテナの切り欠きに合わせてスライドしていくと、マイクロミサイルコンテナがずれることなくビシッと合わさります。さらに……。

上面にはランチャー部分がピロっと出現。武装を取り付けるランチャーが桁と一緒に成形されていることで、コンテナが傾いたりせずに翼に取り付けられます。色分けも表現されていて素晴らしいです。

こちらも筒。反応弾です。1パーツで成形されているので、パーツを切り出すだけで反応弾の形ができてしまいます。

で、こちらが反応弾を取り付ける基部。ランチャー上部は別パーツになっていますが、でかい軸が3箇所も用意されているので、がっちりと接着できます。そして左右にバスタブのようなものがありますが、これが反応弾を取り付ける基部。これだけでかいガイドが用意されているので、絶対にガタつくことはありません。

反応弾の切り欠きに合わせて、バスタブを合わせていきます。入浴です。

後ろ側も取り付けて、接着剤を流せば完成! 爆速で武装が完成していきます。この内容なら何個組んでも良いと思わせてくれるシンプルさです。

本キットは接着剤を使用して組んでいくので、パーツの合わせに無理がなく、流し込み接着剤さえあればスイスイ形になっていきます。また、このような内部パーツは組んだ後でも差し込める構造になっているので、接着しなければ塗装後に組み込めます。塗りやすさも考慮されていて、モデラー集団でもあるマックスファクトリーらしい発想が随所に光っているのです。

側面に付く小ノズル類は塗装してから貼りたいので取り付けていませんが、この状態まで10分で完成します。爆速で形になる2連ビームカノン付きファストパックに痺れます。

またマイクロミサイルランチャーは2セット入っているので、ファストパックにもできます。嬉しいですね〜〜。

ストライクバルキリーの機体においての最大の変更点である折り曲げた脚部やバックパックなどが成形されたランナー。この一枚で、通常のファイターバルキリーとは大きくシルエットが変わった姿を楽しめます。

脚部はすでに完璧な角度で折れ曲がった状態で成形されています。誰でもカッコ良い角度が決まるようになっていて安心なのです。

グレーの関節パーツも新規設計で、ピッタリとフィット。そして脚部に装着する増加パーツをがっちりと保持できるように、側面には大きな穴が3つも用意されています。

ふくらはぎあたりにつけるカバーにも大きな軸が2つ用意されていて、合計5箇所でがっちり固定される増加パーツ。接着剤を使用しなくても安定するほどの強度になっている上に取り外しもスムーズにできます。

マーキングはよりリアルな仕上がりとなる水転写デカールと、剥がせばすぐに貼れるテトロンシールの2種が用意されています。

通常のファイターバルキリーの隣に武装を並べてもめちゃくちゃかっこいい景色が爆誕します。すでに通常のファイターを持っている人はぜひ一度武装を並べてニヤニヤしてください。幸せです。
気持ち良い組み味と、素組みで大満足できる色分け表現もされているので、組み立てがとっても楽しいです。週末2日と言わず、1日で組み上がってしまうほどのスピード感でボリュームあるプラモが完成します。ぜひこの週末は「「PLAMAX 超時空要塞マクロス 愛 おぼえていますか 1/72 VF 1S ストライクファイターバルキリー スカルリーダー」で、花金の向こう側を貫いてくれよな!(最高の土曜日へGO!!!)