あなたの塗装でジャングルファティーグを解き放て!!「ICM 1/32 アメリカ軍 ヘリコプターパイロット」

▲俺はヘリなんかじゃなく、あの子とイケてる車で遊びたいんだぜ!

 素敵なアニキたちをプラモにしてくれているメーカー、ICMに俺が望んでいたアニキがいました。バチバチのベトナム戦争アニキなんだけれど、みんな普通の人になれるセットです。頭がヘルメットじゃない!! 平和な場所に行ける!!! 最高だぜ。

▲ベトナム戦争のウェアのデザインは、高級ブランドからファストファッションまで超取り入れられています。だから頭部がヘルメットじゃなければ、いつでも普通になれる!

 ミリタリーウェアは街着としても定着していて、意識していなくても実はそれ、ミリタリーウェアがもとなんですよという服がたくさんあります。だからこそ、頭部が大事。ここがヘルメットだと戦闘真っ最中不可避なのです。今回のICMのプラモの素晴らしいところはまさにそこ!! 日常の延長線である帽子と、戦闘の証であるヘルメットが分けられて入っているのです。

▲全員にハットと帽子が用意されている!!! キャップがマジで最高
▲見てください。このランナー。日常と戦いが綺麗に分かれています。ヘルメットは向こう側。二度と使われないことを祈って、箱の中にしまっちゃおう
▲日常を感じさせてくれるキャップは素敵なパーツ。こういうパーツはいっぱい欲しいね
▲ベトナム戦争のアメリカ兵の完成! あとはあなたの好きな色に塗ってあげてください

このアニキが、上下で着用しているベトナム戦争のジャングルファティーグは大人気。今年も様々なブランドがジャングルファティーグのデザインを基に、色を変えたり生地を変えたりして発表しています。だから好きに塗っちゃっていいんです。
僕はその中でもやっぱりオリーブが好き。だから上着はオリーブにして、下のファティーグパンツをネイビーに。キャップもネイビーにして、上着を同色で挟むというコーディネートの基本を取り入れてみました。と言ってもいつも自分が着ているような配色です。

▲楽しそうだね。多分これ、俺です

 トーネードのエンジンの前でこんなポーズ。素敵です。全身戦うためのウェアなのに、こんな遊び方ができるプラモって本当に楽しいです! みんなも、そんな普通の人たちになることができるアニキたちを見つけたら、自分の好きな色で塗ろうぜ!!

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フミテシ

1983年生まれ。月刊ホビージャパンで12年間雑誌編集&広告営業として勤務。ホビージャパンで様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。「ホビージャパンnext」、「ホビージャパンエクストラ」、「ミリタリーモデリングマニュアル」、「製作の教科書シリーズ」などを企画・編集。