

カーモデルのシャシーの再現具合はキットによって様々です。単純な板にモールドが施されている簡単なものからエンジンまで再現されている凝ったものまで十人十色です。これらシャシーを全て塗り分けるのはなかなかたいへんですが、完成後はほとんど目立ちません。そこで思い切ってチラ見するところだけ塗りましょう。まずはガーッとシャシーを全て組んでしまいます。そしてブラックのサーフェイサーで一気に黒く染めます。

そのあとで発色、質感共に抜群なタミヤの瓶入りラッカーのメタリックカラーを筆塗りしていきます。今回はフラットアルミ、ライトガンメタル、スパークリングシルバーの3本で済ませました。まず排気管をライトガンメタルで筆が届く範囲だけ塗装しました。ライトガンメタルはビンの底に沈んだメタリックの粒子を多く取るようにすると筆塗りでも一発で輝いてくれます。

次に説明書でフラットアルミで指示されている部分をフラットアルミで筆塗りしました。フラットアルミはつや消しの明るいシルバーに仕上がってくれるので重宝します。ここも筆が届く範囲だけ塗りました。

最後にそれ以外のシルバーの部分をスパークリングシルバーで筆塗りしました。スパークリングシルバーはギラギラのシルバーに仕上がるのでフラットアルミとの質感の差を強調できます。

実際にボディに組み立てるとこんな感じです。このようにシャシーの裏側は完成後ほとんど見えません。そのため筆が届く範囲を振るだけでも十分なのです。シャシーの塗り分けは思い切って黒いスプレー塗装&筆塗りでサクッと仕上げるのがオススメです。