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偶然出会ったアヴェンタドールが、プラモの優先順位をひっくり返す!

 休日に妻とふたり、地図アプリを見ながら途方に暮れていました。近所にあるらしいコーヒー屋さんを探しに出かけたはいいものの、お目当てのキッチンカーが見当たらない。さてどうしたものか。改めて周辺を検索してみると、近くの商業施設内のカフェがヒットしました。コーヒーを求めて、数分車を走らせます。

 めったに行かない商業施設はその日混み合っていて、偶然何かのイベントをやっているところに飛び込んでしまったようでした。ぶらぶらと中心部に入ると、目に飛び込んできたのはビビッドな色、ツヤツヤのボディの車たち。その日行われていたのは、フェラーリとランボルギーニを中心としたスーパーカー・クラシックカーの展示イベントでした。そのままカフェに向かおうとしましたが、思わず立ち止まったのが「ランボルギーニ・アヴェンタドール」の前です。

 行きつけの模型店ではアオシマのザ・スナップキットシリーズの在庫が常に豊富。その影響で何度もパッケージを目にしていたのがアヴェンタドールSでした。「S」が付くのはモデルチェンジ後のものですが、フロントの意匠には共通するものがあるので気付くことができたんです。自分が知ってる車種だと気付いた瞬間にものすごくプラモが欲しくなってきました。

 カフェの広場側の面は大きなガラス張りで、イベントの様子をのんびり眺めることができました。コーヒーはおいしかったけれど、頭の中はアヴェンタドールでいっぱいだったのであまり覚えていません。なんでこの会場でプラモを売っていないんだ……。というわけで、次の行き先は模型店に決まりです。ずらっと並んでる様子がカッコよかったから、ふたつ買う事にしました。

 自分の中で優先順位が決して高くなかったカーモデルですが、それを一気にひっくり返したアヴェンタドール。箱絵を目にしていなければ名前も形も知らなかったし、その上で実物に出会わなければプラモを買う事はなかったかもしれません。「目の前にあるこれ、プラモが出てるじゃん!」と認識するだけでこんなにも盛り上がれる。素敵な休日でした。

ジョナのプロフィール

ジョナ

1986年生まれ。東北の住みよい街にて、のんびりとプラモデルをいじる日々を送っている。ファレホLOVE。

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