セブンイレブンのすみれのチャーハンとエビチリ。どちらも冷凍食品です。なのでレンジで温めればすぐに完成。言葉にするまでもない簡単さ。そしてチャーハンにエビチリを添えるとびっくりするくらいうまい。
もしこれを両方とも自分で作るとしたら大変というか「できないできない」と作る前からあきらめてしまいそうです。この世にチャーハンとエビチリの冷凍食品があったからこそ、私にも作れたというわけ。
初心者マークの付いた箱が売り場でも目立つ楽プラシリーズはある意味で”冷凍食品”なのかもしません。接着剤不要という点に意識が向いていましたが、いざ作ってみるとホイルシールが最高ですね。ライトのキラキラを貼るだけで再現できる。これは本当に素晴らしい。ボディにどんなシールを貼ればいいのかは組み立て手順とは別ページにあるので、それをチェックしましょう。
さまざまな車がラインナップされている楽プラシリーズですが、ジムニーにおいては最高の相棒があります。それはタミヤそれはタミヤの情景テクスチャーシリーズの土。板を買って、板に一気に塗ればジムニーが走る陸地が出来上がります。今回は塗りつける道具はフォークをチョイスしましたが、側面を押し当てたり、先端でツンツンしたりすると土の表情を作るのが非常に楽。不規則にやるといい感じです。今回のジムニーはリフトアップタイプなのでデコボコした陸地を作ってみました。
陸地を一晩乾燥させ、ジムニーを乗っける。それだけで立派なジオラマの出来上がり。もっと変化をつけたければ情景テクスチャーペイントの草を購入して、土の上に塗ってもいい。
どちらも簡単、ただし組み合わせると驚きの仕上がり。エビチリとチャーハンの冷凍食品のように、売っているものを組み合わせ次第で手間をかけなくとも楽しさは倍以上になります。もしかするともっと面白い組み合わせがあるかもしれないと思うと、売り場を眺める時間も、新たにチャレンジする回数も増えそうです。
1987年生まれ。デザインやったり広報やったり、店長やったりして、今は普通のサラリーマン。革靴や時計など、細かく手の込んだモノが好き。部屋に模型がなんとなく飾ってある生活を日々楽しんでいます。
Re:11colorsというブログもやっています。
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