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【PR】でっかいプラモで濃密に「パトレイバーの景色」を切り取る/PLAMAX の機首コレ 泉野明 with アルフォンス

▲あなたのお家で、この景色が堪能できます!

僕たちがガンプラや戦車、飛行機のプラモを見る時、自然と一番かっこいいところに目がフォーカスしていると思います。まさにそう言った模型の「大トロが見せてくれる景色」をズバッと1/20スケールというでかいサイズで切り取ったのが、マックスファクトリーのプラモデル「PLAMAX 機首コレクション」です。「でかい!/かっこいい/良い景色」の3拍子が揃った、他には類を見ないプラモシリーズなのです。
そんな機首コレの仲間として『機動警察パトレイバー』からイングラムが加わりました。商品名は「 PLAMAX MF-75 minimum factory 機首コレクション 泉野明 with アルフォンス」。手前にキャットウォークがあり、アルフォンスの頭部と泉野明が視界に同時に飛び込んでくるのが最高です。

▲こちらは機種コレクションの先陣を切った「PLAMAX MF-51 minimum factory 機首コレクション VF-25F」と、同スケール「PLAMAX MF-08 minimum factory ランカ・リー」。でかいから人とも絡められ、こうやって旨味だけが目に飛び込んできます

胸像モデル+フィギュアが見せる景色。それはまさに飛行機模型の機首周辺が見せてくれるかっこいい景色と同じ。ゆえに「機首コレクション」。とってもいいですよね。今作は1/20スケールで、ビネット仕立てになっています。 表面のディテールやパトランプ、カメラ内部などは大スケールを生かして細やかな彫刻を施し、 各種クリアパーツと合わせることでレイバーならではの実感ある仕上がりとなります。 水転写デカールも同梱。組み立てるだけで、特車2課格納庫で見られるような景色があなたのお部屋に爆誕するのです。

そもそもロボットや飛行機、僕らがワクワクするメカはそれなりに「でかい」っす。そしてその存在感に惹かれ、憧れていると思います。でもその巨大感をプラモで思いっきり体感する……しかも全身となるとそりゃもう大変なわけです。マックスファクトリーは1/20スケールでファイターとガウォークのVF-1を発売しましたが、それはそれはデカかった……。そこで、この迫力のまま違ったディスプレイ方法、違った景色を見せることはできないかと考えて生まれたのが、メカの最もかっこいい所とフィギュア絡ませる「機首コレクション」だったのです。

▲マックスファクトリーは小さいコレクションサイズの固定メカも「minimum factory」で展開中。こちらは「PLAMAX MF-67 minimum factory グリフォン & キュマイラ レイバーカラーVer.」
▲これぞ1/20スケール。ヒーロー玩具のなりきり変身アイテムのような存在感だぜ!! でかい!!

泉野明は全高約8cm。イングラム(アルフォンス)は約21cm。アルフォンスの全高はマスターグレードのνガンダムくらいあるわけです。そのサイズにイングラムのデザインのかっこいい要素が凝縮されています。個人的に、これまでのイングラム造形の中でも胴体のラインの美しさはピカイチだと思います。

▲こちらは彩色を施したCGモデル

模型の魅せ方として、要素を切り取るというのは戦車や飛行機のヴィネット作品(要素を極限まで削ぎ落とした小さなディオラマ)によく見られました。それらは見せたい景色が明確になって多くの人の心をキャッチします。その面白さが、プラモという商品にグッと凝縮され最初から箱に入っているのです。

アニメの有名なシーンを表現した景色、版権イラストで見たようなシーン、作品をイメージさせてくれる景色を全身の可動モデルで表現するのではなく、より濃厚になるように切り取って表現したプラモデル。スケールモデルでは機首や艦橋などを切り取ったプラモがありますが、日本のロボットアニメ作品で似たような試みはほとんどありませんでした。故に、送り手もチャレンジ精神マックスファクトリー状態。彼らが切り取った景色にあなたが何を足すのか? それとも足さないのか? 切り取られた世界が、じつは無限の可能性を秘めているのです。さぁ、超かっこいいアルフォンスの胸像と泉野明で、あなただけの迫力ある大きな景色を作ってください!

フミテシのプロフィール

フミテシ/nippper.com 副編集長

1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。ブログ/フミテシログ(http://sidelovenext.jp/)

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