ウクライナより、タミヤのイギリス戦車兵のベストフレンドがやってきました。「1/35 カフェのイギリス兵」です。これをマイクを持った戦車兵の脇に添えれば、最高のカラオケ大会のスタートです。飲めや歌えやイギリス兵!!
ちょろいプラモだぜ! なんて油断したら久しぶりのゴリラフミテシ降臨。椅子をバキバキに折ってしまいました。ちょっと椅子だけは慎重に組みましょう。でも戦場っぽいし、なんかの拍子にぶっ壊れた&酔っ払いが暴れて武器にしたとか雑な脚本も自由自在。そんな空気さえ感じるプラモだよ。
フィギュアも魅力的なんですが、小物も充実! ミニアートはプラモ界の小物職人なので、こういったパーツのセンスがとても良いです。本当に楽しい小物がたくさんラインナップされているので(野菜、肉、樽など)、ぜひ模型店で見てほしいです。
グラスやカップは腕と一緒に成型されていて、ランナーの中ですでにやる気満々です。ポーズもちょっと変わった座り方をしていて、他のプラモのアニキにはないクセ強めの感じが、作っている私たちをニコニコさせてくれます。
ミニアートのカフェシリーズは、イギリス兵以外もラインナップされています。各国のパリピをゲットすれば、戦いなんて忘れられるピースフルな景色が作れますね。ミニアートのプラモで、楽しい景色を作って行きましょうぜ!!
1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。ブログ/フミテシログ(http://sidelovenext.jp/)