ちいさなヒコーキ模型を金色にして完全勝利!/ハセガワ 日本航空母艦 赤城 “三段甲板”

 1/700スケールの空母を親子モデリング。飛行甲板にのせる小さなヒコーキ模型たち、この細かいのくらいは色を塗れば調子良いのではないかと思い「何色に塗りたい? 好きに塗っていいよ」と息子に尋ねたところ「金色! ぜんぶ金!」と即答。そう、プラモデルは金色にすればたいていは勝利するからね。ということでエンジョイ筆塗りです。

 使用するカラーは子供が使っても安心な『水性ホビーカラー スターターセット』です。銀色・金色入りの8色セットで抜かりなし。筆塗りなら希釈なしの瓶生でバツグンに輝きます。子のおぼつかない手先でも2度塗りすれば色ムラもわずかなうえ、プラへの食いつきもバッチリ。「プラモに色をちょっと塗ってみたいかも」という方にジャストなマテリアル。

 完成したハセガワ『 ウォーターラインシリーズ 日本航空母艦 赤城 “三段甲板”』です。船体は無塗装でプラスチックの色そのまんまですが、飛行甲板にならぶ細かなヒコーキ模型らがワンポイント的お洒落に。金色の機体に日の丸のデカールがたいへん映えます。やだ~、エレガント! そう、空母のプラモデルに付属する艦載機、それを金色にするだけで絵力が増すことを知った今回です。これはオススメの一手。 他の空母プラモでもやってみたい。

 赤城というパーティーの沸点は間違いなくこの支柱たち。上部飛行甲板のウラに30本ほど貼っていきます。まるで建築。体感的に「なにコレー! ぜんぜん終わんない!」と息が上がりつつも「この流し込み接着剤とピンセット、バツグンに調子良いぜ!サイコーかよ!」つって、ツールとマテリアルをしっかり味わえる最高な建築現場です。

 そしてこのキットの盛り上がり最高潮なのがこの上部航空甲板と船体とのドッキング。流し込み接着剤(速乾)がなければ我々はこの局面を乗り切ることは叶わなかっただろう……。

 そう最近、息子(5歳)が流し込み接着剤(速乾)の概念を理解しはじめたので、この写真のように二馬力でプラモデルを進められます。ちょい塗りしてから10まで数えたら大抵のパーツはくっつきます。そういえば最近、息子が30まで数を数えられるようになりました。ウチの子スゴい。

 じつは2年前から「赤城をつくりたい!」と訴え続けてきたウチの子。念願かなって歓喜しているのですが、まだまだ赤城をつくりたい模様。なぜだ。ただ、赤城という空母は今回の三段式から大改修を経た一段全通式があるので次はそれを頂きましょう。もともとは戦艦として造船していたのを無理くり空母にされてしまった赤城。その経緯も含めると艦船界のサグラダ・ファミリアか。空母艦を巨大建築物としてつくり比べるのは楽しそうだな。

 それでは以上、皆さんもエンジョイ赤城!

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ダテツヨシ

「つくる」をテーマに、世間話をしています。