プラモの合わせ目や(パーツとパーツが合わさったところにできるスジ)、肉抜き穴(厚めのパーツを成型する時に、パーツがひけたり変形したりするのを防ぐためにパーツの裏などに設ける凹み)を、僕はパテなどは使わずに流し込み接着剤とプラ板やプラスチックのくずで修正していきます。この方法の売りはなんといっても「速さ」です!! やり方も超簡単です!!!
ここで大事なのが、Mr.セメントSを使うこと。多くの人が使っているMr.セメントSPはパワーが強すぎて、大事なパーツにもダメージを与える可能性があります。Mr.セメントSは速乾燥性でパワーがマイルドという特徴があります。それがこの方法に生きるのです。
簡単に肉抜き穴が埋まりました! 深い穴でも、プラが詰められさえすれば問題ありません。パテを使用する場合、乾燥に数時間かかる場合が多いかと思います。またパテによっては、乾燥後にひけてその修正にまた時間が取られるなんてこともあります。この方法なら1時間とかかりませんよ! しかもとてもキレイに埋まります。同じ素材なので接着の相性がよく、質感の差もほぼありませんよ。ぜひ真似してみてください!!