プラモデルづくりの隠れた助っ人、「もんじゃコテ」をひとつ持とう!

 いつ何をきっかけに使いだしたかわからないけど、模型作業に使っている道具というのがいくつかある。自分のなかではなじみすぎていて、なんかの拍子に指摘されるまで本来の使途からはずれた使い方をしていることさえ忘れてしまうことがある。「もんじゃコテ」は自分にとってそんな道具だ。自分は100円ショップで買ったのだけど結局今日にいたるまでもんじゃ焼きに使っていない。デザインナイフやニッパーといったレギュラー陣よりもコンパクトで、ペン立てに挿すには短いのでだいたいいつも机の上になんとなく転がしている。

 そんな運用なので、通販で届いた段ボールの封を切る時テープを裂くのに使ったり(すぐ机の上から取れるから)。

 スナップフィットの部品を外す時のパーツセパレーターとしても使っている。特に大きめの部品だと他にない先端の幅で重宝する。

 塗料やパテの缶のフタをこじ開けるオープナーとしても使う。複製用シリコンゴムや木製台座に塗るニスの缶を開けるときにも重宝している。

 マスキング作業時にカッターマットに残ってしまった分のマスキングテープも一気に削ぎ落とせる。細かく切ってしまっているので爪でコリコリ剥がしていくのは実に面倒だったのだ。他、点々と垂らして固まった瞬間接着剤の固まった雫とかを剥がすスクレーパーとしても活躍する。

 道具の紹介って「こういう時に便利!」とか使いどころが絞られた局地戦特化型であるのが多いというか普通なのだけど、そういうモノではない。かといって「工夫次第で何にでも!」という程に汎用性が高いわけでもない…でも絶妙にと便利なんで紹介したくなっちゃった。みんなもあるでしょ、そういうの…ガンダムじゃないけどジムでもない…強いて例えるならボールあたり(?)に相当する便利な道具。

 そしてもちろん、もんじゃ焼きにも使え…工作用とは兼用しません(とても大事)。食事には食事用のモノを用意しましょう。自分は結局自宅でもんじゃ焼を作らない暮らし向きなので間違う心配はないけど、既に自宅で食器として本来の使い方をしているなら違うデザインのモノを選ぶとか間違わないようにしたらいい。幸いにも、もんじゃ用のコテって結構種類があるみたい。間違いのないヤツを選ぶといいよ!

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HIROFUMIX

1983年生まれ。プラモデルの企画開発/設計他周辺諸々を生業にしています。