俺が作りたい飛行機のマーキングは塗るしかない!!やってやれないことはないヒコーキモケイのマーク塗装。

▲キットのデカールに無いマーキングで作りたい!! それならやるっきゃないぜ!! やってみれば何とかなる!!!

 資料や写真を見てかっこいいな! と思ったマークがデカールにないと途方に暮れることがある。ちょっとあきらめたりもする……でも作ってみたい。それならやるっきゃない!!

▲飛行機模型が楽しくなる「世界の傑作機」シリーズを読んでいると、手元のデカールに無いかっこいいマークの機体がわんさか登場する

 タミヤの1/48飛燕のキットには有名な第244戦隊機のデカールが付属している。これは素晴らしいデカールなのだが、私が作りたいのは第105戦隊所属機。そうなるとマーキングが無いのだ。資料本とコピー機を駆使してやってみることにした。ドキドキの挑戦である。

▲こういった資料を、キットのスケールに合う倍率でコピーしてマスキングシートを作成する
▲透明プラバンをコピーしたイラストの上に置いてペンでなぞり、その上にマスキングテープを貼る。マスキングテープの下から透けている線をガイドにして切り出せば、マスクシートの完成!

 塗装でマークを再現するには「筆を使って描く」か「マスキングを駆使してエアブラシ塗装」が思いつく。どちらが簡単かというより、描きたいマークの複雑さや曲線の多さによって変わってくると思うが、よりハードルが低いのはマスキング+エアブラシではなかろうか。特にマークが直線的ならば、簡単だとは言えないけれど、やってやれないことはない! 上の写真のように、資料を基にマスクシートを作って塗ってみたら、案外いい感じにできてしまった。塗装後にさっとウォッシングなどをしてあげるとさらに粗が目立たなくなる。

▲出来た!! キットのデカールには無い、自分でセレクトしたマーキング。より愛着が沸くヒコーキモケイが完成した

 スケールモデルを作っていると、キット付属のデカールにはとてもお世話になる。大戦に参加した機体のキットについているデカールは考証もしっかりしているし、エースの愛機などチョイスも秀逸だ。デカールそれ自体の品質も良いものが多い。

 しかし、デカールにないマークの機体を作ろうと思った途端に途方に暮れて手が止まってしまったなんてのはもったいない。「塗装でチャレンジしてみる」というのも一つの方法なのだ。お手軽ではないけれど、あえて手をかけるのもプラモデル製作の愉しみの一つ。あなたが思いを込めたマーキングが施されたプラモが目の前にある特別な体験をぜひ楽しんで欲しい。

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Swordsman

仕事の合間に飛行機ばかり制作する1975年生まれのITコンサル。