ジャイアントロボのプラモが超マッシブでめちゃゴキゲンだ!って話がしたいです! アニメ『ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日』に登場する主役ロボットです。デカくて豪華なパッケージにずっしりぱんぱんのパーツが詰まっています。「A」からはじまるランナーが「V」まであってオッタマゲです。
ほとんどが彩色済みのパーツからなる頭部。それに合わせて組み立てたときに違和感が出ないよう、赤い成型色のランナーについている天頂部のパーツはわざわざつや消しになってます。スゲー。
成型色の他に彩色済みパーツを多数採用しているMODEROID。そしてジャイアントロボはシリーズ最大級のサイズ!! 「スタイルいいもんね! 顔も小さいよね! いや何等身あるの!」というロボットデザインとは一線を画した、ジャイアントロボ特有の魅力にブチアガります。
ジャイアントロボの「マジでデカくて、強そう」なシルエットを語る上で欠かせない、マッシブ肩も、圧倒的なサイズ感です。ガチャガチャのカプセルくらいあります。肩なので、当然これがふたつあります。リベットの存在感も最高です。
一体成型のスカートがマジでやばいです!!! 層ごとにカパっとハメ合わせて、それを重ねて~とかじゃないんです。手に持った時の圧倒的存在感にしびれます。
手首やバックパックのパーツはメタリック感のある成型色で出来ています。シルバーっぽかったり、ダークグレーとかではなく、粒子の混ざったガンメタルのようなパーツ。ジャイアントロボのデザインにめちゃくちゃマッチしています。
ひと区画ひと区画がとにかくマッシブで、ボリューム満点。デカいパーツ同士がガシガシ組み合わさる最高に気持ちの良いプラモデル、MODEROID「ジャイアントロボ」でした。ロケットバズーカ展開時のオプションパーツに、同スケールで搭乗状態を再現出来る大作君、1/20スケールの大作君と銀鈴さんのプラモまでついています。
どこまでも遊べる楽しいキットってことなので、さっそく俺なりにかっこいい仕上げを目指してみます。大迫力のジャイアントロボを遊び尽くすぜ!! 脳内での作戦会議が止まんないッス。それではまたお会いしましょう!!
平成2年生まれ。水性アクリルボーイ。ボーイと名乗るには厳しい年齢になりだしている。模型の他にゲームも大好き。