旅の始まりは君に決めた夏/タミヤ フォルクスワーゲン ビートル

 この夏、初めてのカープラモを作りました。
 いつか作ろうと思いつつ、ずっと敷居が高そうで尻込みしていましたが、とうとうこの夏、1台カタチにすることができました!

 憧れの1台は別にあって、その子はいつかもうすこし手が慣れてきたら……と、まずは好きな子の中から手に取りやすかった、フォルムがキュートなタミヤのフォルクスワーゲンのビートルさんをチョイスしました。

 未塗装パチ組みで簡単仕上げのプラモを作ることが多いので、まず箱の絵と入っているボディの色が違うところにヒエッとなって蓋を閉じ、恐る恐る説明書を取り出し見て、「接着剤必須+各所のカラー指定が細かい!」というのを確認して説明書を閉じました。

 そこから2か月くらい寝かせていたのですが、ふと「未塗装でもやってみたらいいじゃない!」と思い立って接着剤とニッパーを手に取り、いざ勝負!

▲黒と白と銀メッキしかない……

 説明書のとおりに番号指定されたパーツだけ切り取っては付け、切り取っては付け……。慣れない接着剤がはみ出して表面がモコモコっとしちゃって……「でも初めてだし気にしない!」というおおらかな気持ちで進んでいき、段々とできあがっていくエンジンに大興奮!細かく取り付けるパイプなどのパーツが合体したものを見て、私はこんなに精密なものを作っていたの?とひたすらびっくりしていました。

 そしてそのあと上からボディをかぶせて、下からも底面パーツで隠しちゃうなんて、なんて贅沢!!!
半分はエンジンパーツの工程だった気がするのに、できあがったら隠しちゃうのも動く実車のあるカープラモの醍醐味のひとつなのかもなあ……と思いました。あとは椅子とかメーターとか内装も思った以上に細かく再現度が高くて、窓から中を見た時もちゃんと車なのがかっこいいな。

▲窓から見える内装しっかりあります!ドアの内側もいい~

 そんなこんなでワーッとやって、だいたい半日くらいで完成!

 いままでのパチ組みよりは流石に難易度が上がり、若干曇りガラスになったところがあったり、マフラーがヨロヨロしたり、お尻側のエンジンカバーの合いがうまくいかなかったり……。でも、そんなちょっとした気になるところも補って余りある完成品のビートルくん!

 もともとの実車のフォルムもかっこいい×かわいいが詰め込まれているのに、それが1/24になってぎゅっと凝縮されているような(しかも自分の手で凝縮した嬉しさも合わさって)なんだか胸がいっぱいになっちゃいました。

▲ちゃんと思い描いていたビートルくんになった!

 手元に自分で組み立てた自分の大好きな車体があるって嬉しいなー!ボディカラーが未塗装でもミルキーホワイトなので、このままでもそんなに変じゃないような気がするし、いや~かわいい!プラモデルになっていてくれてありがとう!!

 いざ一歩踏み出して完成させてみたらこんなに素敵なものができるって最高だな……。
ボディも内装も自分の好きな色に塗ってみたいし、目標の車もあるし、カープラモくんにもだんだん慣れてゆけたらいいな!と思っています。

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いくはら

おもちゃ大好き保育園児男子の母(1981年産)
次元や年代を問わず、かっこいいものとかわいいものが大好きです。