きっとあなたもカープラモを手に取りたくなる/Gentlemen for Wheels「ショップカー デカール」の話。

 見慣れた模型店のカープラモコーナーが100倍輝いて見えてくるデカールを手に入れました!その名も「Gentlemmen FOR Wheels 1:ショップカー カラーブック&デカールセット」。デザインしたのは、とびきりお洒落なカーライフを描いたジオラマで有名な奥川泰弘さんです。
 デカールの内容は、ショップカーの名の通り、サーフグッズやアウトドアグッズのショップロゴが中心。また、車の旅のお供として欠かせないラジオ局のロゴデザインなども付属しています。どれもお洒落なロゴばかりで、自分のプラモに貼りたくなります!

▲思わずクスリとしてしまうテキスト。

 そして、デカールの魅力をさらに引き立てているのが付属する冊子です。冊子には、各種ロゴがどんなお店のロゴなのかという説明はもちろん、そのお店で使われている車種、その車がどんな風に扱われているかなどなど情報が盛りだくさん。単なるロゴの設定を超えた、車にまつわる人々の暮らしが描かれていて、これだけでも読み物としても楽しめます!
 冊子の設定通りの車を再現する楽しみ方はもちろん、世界観に合わせた自分オリジナルのショップカーを作る“余白”も残されているので、自分だったらどんな車をショップカーにするかな?と想像するだけでも楽しいです。
 また、個人的に嬉しかったのは、外国車やクラシックカーだけではなく、見慣れた現代の軽自動車も登場したこと。普段見慣れた現代の車なら、どんな人が乗っていて、どんな性格の車なのかが実感をともなって想像できるので、世界観をつかむフックになりました。

▲どんな車に貼ろうか!?

 カープラモでキット化されがち、そして棚の大半を占めがちなのは、尖った性能や輝かしい経歴を持ったスポーツカーやレースカーです。それに対してショップカーの世界で描かれるのは、生活に寄り添うふつうの車たちと、その向こうにある人々の暮らしです。
 カーモデルコーナーの隅で埋もれていたふつうの車たちに、自分の中でスポットライトが当たった感覚がしました。このデカールをどのカーモデルに貼ろうか?どのカーモデルと、どんなカーライフを過ごそうか?そう思うと、見慣れたカーモデルコーナーの棚が100倍輝いて見えてきます!「#ショップカー」というTwitterタグで、このデカール実際に貼った作品がたくさん見られるので、そちらもぜひ見てくださいね!

HAL-VAL Gentlemmen FOR Wheels 1:ショップカー カラーブック&デカールセット

ゼブラ
ゼブラ

1995年生まれの会社員。模型を通して実物の構造や質感を想像すること、黙々と手を動かして着実に完成に向かっていく過程が好きです。