車模型の車内の塗り分けは「シタデルカラーの筆塗り」にお任せください!!

▲車内の細かい塗分け、シタデルカラーと出会うまでは「うわ~~~」って思ってました。今は楽しい部分です

 車模型の内側って、シートがあったり、ドアの内装があったり、ダッシュボードがあったりと、いろいろ塗り分けるところが多いです。こんな時に本当に力になってくれるのがシタデルカラー!!! 隠ぺい力の強さ、速乾燥の快適さでガンガン塗り分けを楽しめます。車内の塗装こそ、シタデルカラーの筆塗りで楽しんでみてください!

▲右から、シタデルのレドーム色こと「レイスボーン」、汎用性の高い茶色「モーンファングブラウン」、マホガニーに似ている「ライノックスハイド。この3色を使います

 ハセガワのサバンナ RX-7のドアの内側は色とりどりでした。ブラウン50%+レッドブラウン50%(茶色と茶色の組み合わせ? なら茶色でもいいよね!?)、マホガニー、レドームが指定されていたのです。完成後覗き込まないと見えないだろうけど、ちらりと見えた時に特にレドームがアクセントになってカッコよくなりそうだったので塗り分けることにしました。早速写真の3色で塗って行きますよ!

▲シタデルカラーの使い方や特徴はすべてこの記事にまとまっていますので、シタデルカラーを知らない人はまずこちらをチェックしてみてね!!!
▲まずは水で少し薄めたレイスボーンで、レドーム色部分を塗ります。べろべろでOKです!!
▲塗り終わりました。ここから完全乾燥するとシタデルカラーは完全なつや消しになります。それまで待ちましょう
▲ライノックスハイドで、マホガニー指定の部分を塗ります

 レドームの部分を塗り終えるのではなく、次の色を塗りだしましょう。同じ色をずっと塗り塗りしていると、塗膜が厚くなったり、他の色との塗膜を揃えるのも大変です。ぐるぐるとローテーションして塗るのがポイントです。

▲次に茶色の部分に、モーンファングブラウンを塗装
▲3色の塗り分けが終わりました!! ここまで10分。シタデルカラーの速乾燥性と伸びの良さでガンガン塗れます

 3色の塗り分けなんて造作もないです。シタデルカラーは隠ぺい力が強いので、はみ出した場合も上から塗りつぶしてしまえば簡単に修正できます。それでは各色の2周目に行きましょう

▲2周目は、はみ出している部分を修正しながら、各色を完全に発色させます
▲2周目の塗装が終了しました!! 近寄ってみればぼこぼこしていますが、車のボディにはめ込んでしまうので、これくらいで問題ないです。ここまで30分で塗り分けることができました
▲そのまま、細部の塗り分けもシタデルカラーで続投です。こういった小さいディテールの塗り分けは、本当にシタデルカラーの特性に向いています。塗料の性能のおかげでビビらずに塗れますよ
▲トップコートすればさらに見映えが良くなるっす!

 塗り終えたら、水性プレミアムトップコートでコートしてあげれば塗膜もしっかり保護されます。またトップコート系のスプレーを吹くと、均一にコートされるので、筆塗りのアラも落ちつきます。

▲シタデルカラーは、トップコートすればエナメル系塗料でもスミ入れできます

 シタデルカラーのスミ入れ塗料にシェイドと言うものがあります。それを持っていないとか、別のエナメルや油彩系塗料でスミ入れしたいという時は、一旦「水性プレミアムトップコート」で保護してください。保護しておけば、シタデルカラーがエナメル系の溶剤で溶け出すことはありません。

▲1時間もしないで、ドアの内側を塗り分けることができました! 楽しい!!!
▲実際にボディに取り付けてみるとこんな感じ。ここにさらにシートやガラスが来るので、ドアの内側はもっと存在感が無くなります。ですのである程度塗り分けができているだけでも大丈夫です

 シタデルカラーは、ゲームズワークショップの非常に細かいミニチュア「ウォーハンマー」を塗り分けるのにチューンされた塗料です。ですので、このような塗り分けが多い箇所、小さなディテールの塗り分けが登場する車模型の車内塗装にはもってこいです! 筆塗りで行けるので、準備も簡単。お水と筆と塗料を用意すれば塗ることができます。ちょっと車模型の車内の塗り分けが苦手だな~って人は、ぜひシタデルカラーを使用して塗り分けてください!! お手軽にインテリアが派手になって超楽しいですよ!!

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フミテシ/nippper.com 副編集長

1983年生まれ。月刊ホビージャパンで12年間雑誌編集&広告営業として勤務。ホビージャパンで様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。「ホビージャパンnext」、「ホビージャパンエクストラ」、「ミリタリーモデリングマニュアル」、「製作の教科書シリーズ」などを企画・編集。