虚構と現実の狭間で反復横跳び。「HMA 1/144 F-16改 ナイトファルコン」

▲翼とボディが一体で開封時点で完成は目前、極小アニキもスタンバイOK!

 恐竜のプラモデルを作っていたら「リアルな恐竜の塗装ってなんだろう?」という疑問が浮かび手が止まる。模型が行き詰まってしまった……そんな時は別の模型をサクッと作ってリフレッシュするのが一番!! ということで手もとにあった1/144スケールの戦闘機プラモ、君に決めた!!!

▲戦闘機の最新スタイル、ステルス翼
▲そしてこれもどこか未来的なテクノロジー、ベクタードノズル!

 そしてここからが本題ですが

▲「自衛隊はこのタイプのF-16を装備していない」ですよ!

 今回のキットは、映画『機動警察パトレイバー2 the movie』に登場した幻の機体、「ナイトファルコン」のキットです!! F-16という戦闘機は現実に存在しますが、このF-16改 ナイトファルコンはアニメという虚構の中の存在。
 さらにアニメの中では”シルエット”だけで、そのシルエットが映った映像も虚構の疑いがあるという演出。このプラモはそれを立体化した”虚構の虚構の模倣”という存在っつうわけです。そんなあり得ないものが目の前に”現実”として存在するというのは、たいへん脳がシビレる最高にイカしたキットと言えると思います。プラモ化してくれてどうもありがとうございます!!!

▲エアインテークを速乾流し込み接着剤でサクッと接着
▲極小アニキも出撃準備完了!
▲ベクタードノズルがイカしたエンジンをパイルダーオン!!!
▲映画をながら見しながら1時間弱でこのカッコよさ。楽しいで溢れる!

 さてこのカッコいい戦闘機に塗装をして、バシッとカッコいい写真を撮りたいと思います。

▲マスキングもしないでいきなり黒サフをバシッ!!!黒く染まったナイトファルコンを……
▲夕方に近所の公園持っていき、マイクスタンドで釣って……
▲こうです!!!

 ”虚構の虚構の模倣の現実”で虚構を再現。劇中の雰囲気が目の前に現れて、やっていて脳から変な汁が出る興奮を体験できた最高のキットでした! 素敵なキットありがとうHMA!

▲キャノピーのクリアパーツには予備があります。真っ黒状態から少し戻って、コクピットの塗装も安心してやっていけます。至れり尽くせり

 画像加工前提の「出来上がった写真」を完成品とする、という発想で作るのも、いつもと違った楽しさがありました! プラモって本当に楽しいですね。今後も他のキットでやっていこう!!! 

優しい人間
優しい人間

1988年生まれ。ニッパーを読み始めてからガンプラだけでなくミリタリーにも手を出し始めた。普段のお仕事は重機オペレーター。