

いきなりですがA-10サンダーボルトを嫌いだって人と出会った事がないんですよね。俺統計的な話にはなりますが大抵の人がA-10は好きだしカッチョイイと言ってる気がする。つまりみんな大好きと言い切ってしまってもよかろう…!!それくらい(?)人気のあるA-10ですが、他に類を見ない機体でもあるし長く使われ続けている事もあってプラモデルもいろんなメーカーからいろんなスケールのものが発売されています。そんなA-10プラモの中から今回紹介するのはプラッツ製1/144A-10CサンダーボルトⅡ”アッサムドラッキンズ”です。
▲プラッツ 1/144 アメリカ空軍 攻撃機 A-10C サンダーボルトII
A-10は元を辿ればベトナム戦争時に専用の対地支援攻撃機を持たなかった米軍が完全に仕様特化し、開発した機体。これまでは通常のファントムやコルセアIIといったジェット戦闘機に対地攻撃を行わせたり、COIN機と呼ばれるレシプロ攻撃機にその仕事をさせたりしてたんですが、やっぱり専門の機体が欲しくなるわけです。一時期はそのカリッカリに特化した仕様ゆえにいらない子扱いされてましたが、湾岸戦争で縦横無尽の活躍を見せ、それから30年以上経った今でも現役で飛び回ってる機体です。


今回のプラッツ製A-10は、パッケージにも記載されているとおり元を辿るとエフトイズが発売している食玩の塗装済みキットをプラモとして発売したもの。元々のエフトイズ製もよく出来てますが、自分で全塗装したい!となるとありがたいキット化でもありますねー。


元が食玩キット故に基本的には接着しなくても組み立てられる仕様。とはいえガチっと接着しておいたほうがあとからブンドドもしやすいぞ!パーツを貼り合わせてちょいちょいと流し込み接着剤で組んでいきます。さらに食玩故のプレイバリューとしては……。

これはまたブンドドが捗るやつー!パイロットが付いていたら更に良かったんですが、まあそこまで求めるのは贅沢である。さて、A-10というのは前述したように攻撃機として特化した機体であるため、高速で飛ぶ必要がありません。なので直線翼+分かりやすい位置に付いてるエンジンポッド、左右についてる垂直尾翼など、外見的な特徴が多くて一目見たら覚えちゃう機体です。機首に付いてる固定武装もみんな大好きガトリング砲が付いてるぞ!30mmという大口径。つよい(語彙力)。
とまあ楽しくブンドドをしているわけですが…主翼下面には攻撃機らしく武装をセットするハードポイントがたくさんついてる。しかしですね。

キットには自衛用のマーヴェリック空対空ミサイル×2という装備。これじゃ対地攻撃機の名が折れちゃうぜ…!と思ったらそこはちゃんと武器セットが出ていました。武装満載のA-10を作りたいのならこっちも買わなきゃね!商売上手だな!
とはいえ、そこそこ大柄なA-10をお手軽な1/144サイズで組めちゃうこのプラモ、面白いですよ。A-10気になるけど、どのメーカーのプラモ買ったらわかんないなーって時にオススメ出来ます。バババっと組んでブンドドして楽しんじゃいましょう。