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このスミ入れ塗料がやばい!!「八雲カラー デザートウォッシュ」

▲デザートウォッシュ? 砂洗い?? この塗料の色味が最高でござる!!

 プラモのパーツに彫刻された筋に塗料を流す、「スミ入れ」をこの塗料で施した瞬間、「この色はやばい……」と思わず呟いてしまいました。最高です。GSIクレオスの八雲カラー ドイツ軍 アフリカ軍団用に入っている「デザートウォッシュ」です。

 八雲カラーは、世界一の汚しマスター「ミゲル・ヒメネス(スペイン人の戦車激ウマアニキ)」が監修した塗料セット。かっこよく汚すことができる塗料と使用する手順を一つの箱にまとめたものとなっています。この中のデザートウォッシュは、砂漠汚れを表現できる塗料なのですが、使ってみたらすごく良いブラウンでびっくり。汎用性大有りです!!

▲左がデザートウォッシュ。右が同じセットに入っているサンドフィルター。サンドフィルターを塗った後に、デザートウォッシュを使うことが推奨されています

 八雲カラーの手順では、サンドフィルターで表面に砂汚れを施した後、デザートウォッシュを筋彫りに流して使用します。もちろんその手順を踏まずに、単品として使用してもOKです。ガンプラに流してみましょう。

▲ジャーマングレーの戦車に流してみます。塗料は、瓶の中でスミ入れに適した濃度になっています。塗料を筆に含ませて、筆先を筋彫りにチョンと置けば、す~っと勝手に塗料が流れていきます
▲隙間に砂や土によってできた汚れが絶妙な色味で表現できます。この黄色味ある茶色は、他の塗料にはあまりないですよ
▲黒やグレーが多用されるガンプラのスミ入れにも良いですよ~
▲絶妙なブラウンが筋に流れ込みました!! 黒のようにくどくならないのでオススメです!
▲デザートウォッシュで表面にフィルターをかけた戦車に流してみます
▲筋彫りが一段暗くなることで、周囲の淡い砂色がピリッと引き締まります。サンドフィルターとの相性を考えられた色味になっているので、筋彫りの中の色だけ暴れるようなことはありません。馴染みます
▲余分な塗料は、ウェザリングカラー専用うすめ液を含ませた綿棒で拭き取れば綺麗になります
▲筋彫りが引き立って、メリハリある仕上がりになりました!!

 絶妙な黄色味あるブラウンは、キャラクターモデルからスケールモデルまで使える便利な色。スミ入れで多用される黒やグレーとは異なる表現を楽しめます!! ぜひスミ入れの多様な表現を、このかっこいい「デザートウォッシュ」で楽しんでください!!!

フミテシのプロフィール

フミテシ/nippper.com 副編集長

1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。

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