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達人の技を真似られる? 「八雲カラー」ってどんな塗料!?/名人の色と手順をゲットせよ!!

▲世界一のウェザリングマスター「ミゲル・ヒメネス」(ミグ)監修のウェザリングシステムを楽しめるのが八雲カラーだ!!!

親方のやり方を真似る、絵を模写する。どの世界でも、成功体験を得るのに真似をするってのは大事なもんです。今回ご紹介する「八雲カラー」は、まさに世界一のウェザリングマスターであるスペイン人のミゲル・ヒメネス(超いけてるアニキなので名前でググってみてね。戦車模型雑誌アーマーモデリングでもたびたび登場しています)が使用している「色と手順」を真似ることができる塗料なんです。液状塗料3本と、ピグメント(顔料の粉末)1本がセットになっています。買ってくるだけでスーパースターの色と手順のシステムをゲットできるなんて激やばです!!!

▲八雲カラーの液体チーム

 現在のラインナップは、WWIIドイツ軍車輛の活動地域ごとに最適なウェザリングを施すことができる4種となっています。こちらはCセット「ドイツアフリカ軍団用」で、砂漠のウェザリングをばっちり決めてくれるものです。上の写真のように液状塗料が3本あって、それぞれフィルタリング(模型にうす~~い色の層を一枚かぶせて、絶妙な色変化を表現したり、グラデーションのメリハリを抑えてなじませたりできる技法)、パネルラインなどのモールドにたまった汚れ、液だれの3つのエキスパートが1本ずつ入っています。これを塗料とセットになっている説明書(箱裏)の通りに塗っていくだけで良いのです。

▲これがミグが提唱する砂漠の色か!! すごい明るい!!

 ライトダストのピグメント。こちらをまぶすことで、顔料の粒により立体的な汚しを加えることができます。砂漠の色はこんなに明るいんですね。

▲八雲カラーはしっかり混ぜましょう。僕のは下に顔料がたまっていましたので、まずは市販の攪拌棒でぐるぐる。顔料をしっかりと溶かします
▲顔料をやっつけたら、蓋を閉じしっかりシェイク!!! これで八雲カラーの攪拌はOK。色味も本来の色がしっかり出ます
▲実際に出してみると、同社のウェザリングカラーやタミヤのスミ入れ塗料のようなシャバシャバな塗料です

 瓶から実際に出してみると、シャバシャバの塗料です。このまま全体に塗り広げたり、モールドにスミ入れしたりすることができます。

▲濃度調整や拭き取りは、同社のウェザリングカラー専用うすめ液でできます
▲濃いな~と思ったら、このようにうすめ液を入れて、塗料を希釈してください

 塗料のコントロールはGSIクレオスのMr.ウェザリングカラー専用うすめ液だけでOK。ウェザリングカラーを使用している人はすんなり八雲カラーを導入できます。

▲早速ミグの色とシステムで俺の筆塗りII号戦車を汚してみるぞ!!! 初めて使う塗料は楽しみがいっぱいだ!!

準備は整いました!!! 次回からこの塗料を使って1本ずつレビューしていきますよ!!! お楽しみに~~。

フミテシのプロフィール

フミテシ/nippper.com 副編集長

1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。

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