


タイムカプセルから出た本作に僕は魅了されてしまいました。ウェーブのプラモ、ありがとう。このプラモがなかったら「ヴイナス戦記」をバンダイチャンネルで観ることはなかったです。そして横山宏さんによるモノバイクの痺れるかっこよさと、そのかっこよさを存分に引き立てた安彦良和監督のバトル演出。二足歩行ロボットアニメにはない「人間の視点の高さ」で巨大な戦車に挑む恐怖感とスピード感はついついプラモを作る手が止まってしまうほどのかっこよさだったのでした。安彦美人も出てきますし、久石譲さんによる音楽もかっこいい。プラモに導かれて素敵な作品を知ることができる……やっぱり最高だね、プラモは。
とかなり自分の好みにドンズバな作品だったので、前置きが長くなってしまいましたが、ウェーブのハウンドの箱を開けた時に「横山デザインメカが成型色で各部色分けされている!!! なんだか新鮮だぜ」となりました。横山さんと言えばマシーネンクリーガーですが、マシーネンのプラモはほとんどが1色成型で、模型をキャンバスとして自由に塗装を楽しんでほしいというもの。このハウンドは設定のカラーリングを成型色で分けています。色分けされた横山メカを見ると、これはまた艶っぽいな〜と一人思うのでした。







パーツの合わせは接着剤無しでも問題なく組める勘合でしたが、説明書では接着剤を使用して組んでいく指示があります。僕は小さいパーツは接着、接着剤なしでも嵌合ではまるな〜って部分は接着剤を使用しないで組んでいます。慣れ親しんだマシーネンと異なる横山デザインメカをプラモで楽しめる体験に、僕自身ずっとニヤニヤしていました。

こちらのプラモはここからがさらに楽しいところ。スケールはマシーネンクリーガーのメインスケールである1/20。マシーネンのアニキやアネキをコンバートしたり、他の1/20スケールプラモと並べると一気に情景が爆誕します。レーシングドライバーや、マフィアなライターなど何を合わせても絵になってしまい、ハウンドのデザインの包容力にびっくりしてしまいました。単品でもかっこいいし、プラモと合わせても楽しい「ウェーブ ファイティングモノバイク ハウンド」。ぜひあなただけの世界観を作って楽しんでください!
※『ヴイナス戦記』の主人公「ヒロ」のライディングフィギュア(レジン製)付きのキットも発売決定!!

