サーフェイサーは凸凹コンビだからこそ輝く! 水性サーフェイサー500&1000でプラモ磨きが楽しくなる。

▲刺激臭もなく、安全性の高い水性サーフェイサーのニューフェイス「500」の登場。パーツの整形の強い味方です

水性塗料の食いつきやパーツの傷チェックにとっても役立つ「水性サーフェイサー」のニューフェイス「水性サーフェイサー500」が登場しました! これまでの1000よりも粒子が大きく、500はパーツの傷埋め効果もあります。500と1000を併用すれば、マイルドな香りのままパーツの整形作業が手早くできます。早速やってみますね〜。

▲こちらは240番の紙やすりで表面を均した状態。目の粗い紙やすりでパーツ整形をすると、一気に削れるので手数少なくエッジが立てられます。手数が少ないとはいえ、表面を見ると大きな傷がそこかしこにありますね!!
▲同じような条件のパーツに、1000番と500番をそのまま吹き付けてみます
▲左が500番。右が1000番。500番の方が粒子が大きいので、傷が埋まっています。1000番の方は成型色の色もより透けており傷も目立ちます

番手の違いでこれだけサーフェイサーの効果は異なります。とはいえどちらのサーフェイサーでも240番のような粗いヤスリの傷は簡単には消えません。

▲そこで水性サーフェイサー500を吹いたパーツを、400番のヤスリで整形します
▲こうやって表面のサフを磨いてやると、傷の部分にサフが入り込んで色が変わっているのがわかります
▲ここにさらに水性サーフェイサー1000を吹いてみましょう。傷部分に水性サーフェイサー500が入っているので、この上から水性サーフェイサー1000を吹けばかなりパーツ表面が整うはずです
▲傷も目立たずいい男。綺麗なパーツ形状にすることができました

ヤスリの番手を変えながら手数をかけていく方法の他に、サーフェイサーを利用し、「粗めのヤスリで一気に形状を出し→サーフェイサー500→400〜600番で磨く→サーフェイサー1000でパーツの整形&下地塗装も含めて完了」という手順もありです。

サーフェイサー500はパテなどを使用した部分の傷チェックや、細かい傷埋めにも威力を発揮します。

▲エポキシパテで工作した箇所以外に、周辺にも細かいヤスリ傷がついていますね。これもサーフェイサー500を吹けば大体解決します
▲ファイヤ〜〜〜
▲サーフェイサーを吹いたことでエポキシパテの形状や傷がとてもみやすくなりました。周囲の傷も目立たなくなりましたね

塗装の下地として使用されるサーフェイサーは主に1000〜2000で、これら高番手のサーフェイサーは粒子が細かいので、実は傷を消すのには不向きです。塗装の食いつきをよくするために吹くものとして自分は使用しています。今回登場した水性サーフェイサー500のような粒子の粗いものなら、傷を消すのにもぴったりです。どちらかだけというよりも、低番手と高番手の両方があることでサーフェイサーはより輝くマテリアルになりますので、ぜひこの機会に5煤異性サーフェイサーの500と1000を揃えてみてください。匂いもマイルドなのでオススメですよ。

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フミテシ

1983年生まれ。月刊ホビージャパンで12年間雑誌編集&広告営業として勤務。ホビージャパンで様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。「ホビージャパンnext」、「ホビージャパンエクストラ」、「ミリタリーモデリングマニュアル」、「製作の教科書シリーズ」などを企画・編集。