

むかーしPSPでプレイした『ペルソナ3』。コミュイベントフルコンプしようとして2周めで力尽きた…点というのが最後の思い出だが、Amazon Primeで劇場版『ペルソナ3』4部作を観たせいでペルソナ熱が再燃。されど、PSP自体が壊れた&生産終了のコンボでゲームはもう……ぬんぁぁぁぁ!
というわけで、行き場のない熱をいまお手軽に買えるコイツに注いでみる。

「デスクトップアーミー」シリーズを初購入。中身のわからないブラインド方式だが、お目当てのP3版を一発ツモ。やったね。フィギュアの彩色も綺麗&色分けもほぼ完璧。お値段以上のクオリティでグーよコレ。
そのままでも十分だが、スミ入れくらいは行っておこう……と制作過程をTwitterに上げていたら、デスクトップアーミー界隈の先輩から「関節周りは溶剤吹き付けると割れるくらい弱いので気をつけて」とのアドバイスをもらう。
いつもの通りエナメル系塗料(スミ入れ等に使われる定番塗料。ただしプラを侵食しやすく多量に塗布すると割れることがある。ガンプラのフレームなどに多く使われるABS素材の天敵)で何も考えずにやっていたら大惨事であった。
ビバ・インターネッツ。(”インターネット”コミュのランクが”1″に上がった)
というわけで、そしてエナメル塗料スミ入れの代替方法、「アクリル系塗料にバスマジックリンを混ぜて水で薄めたものでスミ入れ」を今回は試してみる。

まずは、フィギュアを保護するためにクリアのラッカー塗料を吹き付けてコーティング。

バスマジックリンに含まれる両親媒性分子の性質で、アクリル(油)と水のように本来は混じりにくい物質も乳化作用によってエマルション(乳濁液)となる……おお!ことばの意味はわからんがとにかくすごい効果だ!……らしい。
そんな理屈はさておき、どれくらい混ぜればいいのかイマイチ判らんまま、いつも使用しているエナメル塗料の感覚を目安にちょっとずつ混ぜていく。すると粘り気の強い印象のアクリル塗料も、バスマジックリンを混ぜたら確かに柔らかいサラサラ感がでてきた。コレで行けるかな?

さて結果だが、確かににできる。ただしはみ出た箇所はエナメル系塗料ほど綺麗に拭き取れない。肉眼だとあんまり目立たないが、若干残る。エナメル塗料に取って代わるほどではないが、リスクヘッジを考慮すれば代替手段としてはアリ……といったところか(はみ出たぶんはヤスって削り落とすのもありかもね)。

とかまぁそんなこんなで、髪の陰影をつけたり、マガジンの肉抜きを穴埋めたり、瞳にUVレジンを塗ったりしてフィニッシュ!うむ、なかなか良い。
……というか美少女フィギュア的なモノを買ったのが、そも今回初だったのだが、これはガンプラとかスケールモデルとは違う魅力がある。ハマる人がいるのが居るのも判るわ……なるほどなー。
