プラスチックに直接「Mr.コンパウンド極細」で、いきなり新車の輝きに!

▲「これは未塗装のプラモ。青い成型色のボディをコンパウンドで1回磨いただけなんだ。イカスだろ?鏡面に映った男前がさ。」

 フジミ模型1/24フェアレディZ S30 湾岸ミッドナイト仕様は、成型色のコバルトブルーがとても綺麗なカーモデル。塗装で塗りつぶすのが勿体ないくらいに。そこで、この成型色を活かして、塗装をせずに仕上げることにしました。

 かといって、キットのままではちょっと半光沢気味なんで、どうにかしたいのです。やっぱりこれを新車のようにビカビカに仕上げたいのが人のSAGAというもの。そこで、プラスチックのまま研磨してみることにしました。

▲Mr.コンパウンドの極細をチョイス。

 クレオスのMr.コンパウンドは「粗目」「細目」「極細」と、3種類の番手があって、極細は最も目の細かい8000番手相当にあたります。パッケージでは「超鏡面仕上用」と謳ってあり、とてもロマンチック。実践あるのみ。もともと平滑なボディですので、粗目と細目をすっ飛ばして、極細からいきなり研磨してみます。

▲研磨用の小さなクロスが10枚入ってるのも嬉しいポイント。よく振って少量をクロスの上に出します。
▲あとは無心で研磨します。ネットラジオを聴いたり、小林さんちのメイドラゴンを見ながら作業するとあっという間です。

 水分が多めのコンパウンドなので、水磨きのような感覚で綺麗に磨けます。研磨粉のカスがあまり出ない点もGOODで、とても使いやすいですね。磨き終わったら、適当な中性洗剤や歯ブラシを使いながら流水でコンパウンドの粉を落としてやれば、研磨完了です。

▲「この写り込みを見てくれアニキ、新車の輝きだ……!」

 天候や住環境やその日のやる気によってスプレーやエアブラシ塗装などが出来ないこともありますが、研磨だけならお手軽ですね。お手軽が最高という訳ではないですが、選択肢の一つとして最高です。

 カーモデルじゃなくても、メカトロウィーゴやハロみたいな、曲線的なキャラクターモデルでも成型色のまま、ピカピカのボディが手に入りそうです。綺麗な成型色のプラモを発見したら、コンパウンドで磨くだけ……ハマりそうな予感がしております。

ハイパーアジア
ハイパーアジア

1988年生まれ。茨城県在住の会社員。典型的な出戻りモデラー。おたくなパロディと麻雀と70’sソウルが大好き。