プラモを作る時に便利な「ちょっとした台」について考える。

 日本橋からプラプラと歩いていたら、人形町の交差点にあった巨大なビッグエコーがなんと100円均一ショップのDAISOになっていた。諸行無常である。カラオケの鉄人と森乃園は健在である。以上、人形町のカラオケ情報でした。

 さて、せっかくのDAISOなので品揃えを確かめようと店内をウロウロ。すると最近アウトドア系の雑誌付録なんかでよく見かけるペナペナの五徳が売られていた。ピンときたので2個買いです。

▲切れ込みの入ったL字の板が3枚入っている。材質は亜鉛メッキされた鉄だそうです。

 これをうまいこと組み合わせるとゴトク(三角形)になります。真ん中に固形燃料を置いてお湯を沸かせばコーヒーが飲めたりカップラーメンが食べられたりして、ぷちアウトドア気分が味わえるというもの。しかし五徳ってすごい発明ですよね。火の上に直接器を置くことができないから、溶けないもので料理を空中に浮かせるという発想。人類と火の歴史を考えると最初は器から足が生えてたけど、五徳があればわりといろんなカタチの器に対応できる。なるほど。

 閑話休題。2個買ったのは4枚を四角く組めるなと思ったから。三角形よりは安定感に欠けますが、模型をちょいと浮かせて作業するのに最適。たとえば飛行機は着陸脚が脆弱だったりするし、裏返して作業したいことも多い。あとクルマも浮かせて作業したほうが楽なパターンが多い。まあ本当に「仮の台」という感じですが、こうしてみるとなんかこう、ピッとした佇まいで良いな。

 安定感を出したいなら同じく100円均一ショップで売られているコルクボードを乗せて広めの台とするのもアリ。大きな木のブロックとかを買うと結構な容積を取るので作業しない時に置き場所を考えなきゃいけませんが、ペナペナの五徳はちゃちゃっと分解すればめちゃめちゃコンパクトになる(そして失くしがち)。

 いや、でももう少し分厚い集成材をもっと最適化されたカタチにレーザーカットして、思い立ったらパコッと組める「飛行機裏返して置く台」みたいなのがあればめっちゃ良いんじゃないかな……というアイディアが浮かんできました。もしかしたらもうあるのかもしれませんけど、みなさんはこういう「ちょっとした台」ってどうしてます? もし「こんなのがあるで」というのがありましたら、nippperへの投稿お待ちしております。

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からぱた

模型誌の編集者やメーカーの企画マンを本業としてきた1982年生まれ。 巨大な写真のブログ『超音速備忘録』http://wivern.exblog.jp の中の人。