おー、戦闘機のプラモが飛んどる!というのもですね、先日新橋のタミヤプラモデルファクトリーに買い物に行ったらディスプレイケースに楽しい展示方法を提案するPOPがあったんで、真似したくなってやりました。まず必要なのは透明なデスプレイスタンド(ワイドタイプ)です。私はDAISOで買った。アクリルだと高そうだけどプラスチックなので安い。
で、テグスです。最近の100円ショップは釣具も販売してるんですよね。ホントにそんなロッドとルアーで釣れるの!?と思っちゃうんですけど、まあテグスはテグスとして使えますから、いちばん細いやつを買いましょう。今回いちばん難しかったのはテグスを輪っかにして適切な長さに結ぶことだったんですけど、模型作る人なら結び目に瞬間接着剤を一滴垂らせば雑な結び方でもほどけないから安心してほしい。
あとは縦置きしたディスプレイスタンドと飛行機をうまいことテグスで巻いて空中で固定するだけ。簡単そうに見えるんですが、かっこいい角度にするのはかなり調整が必要。あとテグスが動くと一生位置が決まらないのでセロテープなどで留めるといいです。本記事ではテープをどう貼っているのか見えやすいように青のマスキングテープで固定しているぞ!
飛行状態で展示と言っても、台座から棒が生えていて飛んでいる状態にすると台座が結局地面を専有するから展示スペースは増えません。飛行機模型がホントに宙に浮けばいいんですが、まあそれは無理なので透明なプラスチックのディスプレイスタンドをちょっとひねって使いましょうというこの提案。確かに下にも上にも模型が置けるようになったのでちょっとイイ。いや、だいぶイイ。背面に穴開けて壁に画鋲で刺しても絶対イケます。みんなもプラモの飾りかた、工夫しましょ!そんじゃまた。