塗って剥がして楽しむプラモの色調ブレンド効果/GABAN 手作りのカレー粉セット

 夏です。カレーの美味しい季節ですね。嘘です。一年365日カレーは美味しいです。

 そんなオラのオススメはGABANの手作りのカレー粉セット。

 スパイスというものはそれ単体で使用すると、そのクセがどうしてもキツくなりがちだが、複数のスパイスを混ぜ合わせることで互いのクセを中和したり、良いところを引き立たせる「ブレンド効果」が発生するという。

 この商品はスパイスが1種ずつ小分けになっており、混ぜ合わせる度にそのブレンド効果を体感することができる。混ぜるほどに香りがカレーのソレへと進化していく様は、「そりゃあ美味いに間違い無いでしょ!」という完璧な勝利フラグ構築であり、作っていて気分が尋常でなくアガる!

▲サフとシャドー吹き状態。シャア専用ではない。

 さて、以前から作っている戦車の方はというと現在塗装中。色もスパイス同様、単色で塗るよりいくつかの色を重ね合わせて塗ったほうが色調(色の濃淡や強弱、明暗)に変化が出くるのだが、その色調変化を「剥がし塗装」で行っている動画を見つける。


 剥がし塗装には複数の方法があるが、一例として「ラッカー系塗料」で下地を作り、その上からヘアスプレー等の水溶性のものを塗布した後、「アクリル塗料」で塗り重ね、水を含んだ筆で撫でると、ヘアスプレーの層が溶け出し下地の色が露出するというもの。まぁ、リアルな塗装ハゲを表現できる技法で、今までは金属そのものが露出してる風に見せるだけのモノと思っていたが、色調変化にも使えるとは……。よし参考にしよう。

▲下地をラッカーで塗装してケープを塗布。このあとおでかけしたので髪にも塗布。髪型もびしっとくずさずしっかりキープされました。
▲アクリル塗料を重ねてー
▲車体裏面でテスト。おおイケる! ……アレ?砲塔はなんか剥がれない……転輪も……アレレ?
▲剥がれぬなら剥がしたろやんけホトトギスさんよぉ!激化する道具たち。
▲諦めて次の層を塗り重ねること複数回…
▲だんだんうまく剥がせるようにはなってきたが…なんか…なんか…きちゃない(編注/めっちゃかっこいいですけど!?)

 というわけでマネしてみたけど初めての技法ということもあり、上手く剥がれなかったり剥がれても色の明度差があり過ぎてなんか微妙……という結果に。5層くらい重ねたが、これぞブレンド効果という感じにはならない……。

 だが、こちとら戦車模型はほとんどシロウトだが、一人暮らし中はほぼカレーだけで生きていた男である。味がうまくまとまらない時は……「とんかつソース」をかければなんとかなる!というわけで、コレまで塗ってきた塗料をブレンドした秘伝ソース的塗料にクリアーにちょい混ぜしたモノを全体的に吹き付けて基礎塗装は終了!お、なんかまとまった気がする…!よい。やっぱカレーはすべてを解決しますね。

▲ダメ押しで前回用意した荷物も塗って乗せれば、もはやカツカレーよ!

コピルアク
コピルアク

本業はゲームとか作る人だが、趣味のプラモを職場に飾ると「君の作るゲーム内容より良くできている」だの、「別の道行ったほうがよくない?」などと周りから言われる39歳会社員。