
花金だ!仕事帰りに買うプラモ。/「M10 IIC アキリーズ」でアメリカとイギリスのイケてるコーディネートを楽しもう!
▲お前らの17ポンド砲で虎や豹を狩ってこいや!!!
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▲今回の主役は俺様「M10 IIC アキリーズ」だぜ!
フミテシが週末が楽しくなっちゃうプラモを独断と偏見でお届けする「花金プラモ」のお時間です! 最近イギリス物を楽しむブームが到来しておりますので、「花金」もイギリスで乾杯! 約1km先にいるティーガーやパンターを葬り去ることができる必殺の17ポンド砲を搭載した駆逐戦車・M10 IIC アキリーズの登場です!!
▲ベース車両のM10駆逐戦車のレビューはこちらからどうぞ
▲冬季迷彩もいいね
第二次世界大戦中、アメリカから膨大な数の戦車や車両がイギリスに供与されます。その中でM10駆逐戦車も1600輛ほどあり、対戦車を担う”駆逐戦車”として戦場での活躍が期待されていました。M10の3インチ戦車砲は強力な兵器でしたが、ドイツ軍のティーガーやパンターを一撃で仕留めるには力不足でした。
▲こちらがアメリカ軍から供与されたM10駆逐戦車。シャーマンよりも軽量、砲塔も軽量化と視認性の向上を狙いオープントップに。この軽量な車両に強力な兵器を積むためのキーワードが「カウンターウェイト」になります
イギリス軍は当初からこのM10に英国が誇る「17ポンド砲」を搭載して運用しようというプランを持っていました。そこで砲塔に大型化したカウンターウェイトを備えたM10の後期型M10IIに、1944年春からこの17ポンド砲が換装され始めます。さらに砲塔のカウンターウェイトの他に、主砲のマズルブレーキ後方にリング状のカウンターウェイトも装着してバランスを取ることに成功。それだけ強力な砲を積むのには苦労があったんですね。
▲M10のキットをベースにアキリーズ用の新規パーツで構成されています
▲M10はダイキャストシャーシでしたが、シリーズNo.82のアキリーズはシャーシがプラ製に
▲重量感を演出できるバラストが付属し、シャーシと床板の間にそっと忍ばせます。「殿、饅頭でございます」
本キットでは、1/48MMの良さでもある組み立てやすさの秘密が各所で見ることができます。1/35スケールなどでは細かく表現するであろうパーツを、1/48という手のひらサイズの大きさを活かして一体化しています。
▲車体側面に取り付ける予備履帯ラックは1パーツ。こちらに履帯をモリっと乗せて増加装甲にしている車両もいますし、分捕ったドイツ軍のジェリカンを乗せている車両もいたりしました
▲車体内部に収める砲弾と砲弾ラックは一緒に成型されており、3パーツで完成しちゃいます。花金にはぴったりのスピード感
▲砲塔内の装備品が最高!箱や布物などがみんな繋がってるんです。砲塔内に接着する時もサクサク接着できます
▲そしてオープントップ車両だからこそのおもてなしが! 組んだ後でもここまでバラせる!
パーツ精度の良さが際立ちまくっているので、車体上部と足回りは接着することなく上に乗せるだけでピシ〜っと合います。砲塔から覗き込むとチラ見えする床板も組んでから塗ってOKですね。砲塔も天板が接着しなくてよくて、ポンと置くだけ。ここが外せるだけで組んだ状態でも砲塔内部に筆が入るので装備品も塗れます(覗き込まないと見えないから本体色のままでも大丈夫ですよ)。
思う存分アキリーズの刺身を堪能してから、塗装も楽しめる、素敵なプラモです。
▲砲塔の天板、これ接着してません。置いてあるだけ。バチピタジェントリ〜
▲決着をつけに行くぞ!
気がつけばこんなにイギリス車両が。楽しいのよ。イギリス車両ってイギリス独自のものとアメリカより供与された車両をカスタムして使用したものが混在していていいんですよね〜。英国のバラクータ G9に米国のリーバイス 501を合わせている感じがするんすよ。そんなイカしたコーディネートも楽しめるM10 IIC アキリーズをこの週末にぜひ楽しんでください!それでは〜。
▲17ポンド砲を搭載した俺、ファイアフライもよろしくな
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フミテシ/nippper.com 副編集長
1983年生まれ。模型雑誌編集や営業を経て、様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。プラモと日常を結びつけるアプローチで模型のある生活を提案する。