プラモ塗装の強い味方、ネロブースminiが我が家にやってきた話。

 はい、3週間かけて引っ越しをしているからぱたです。せっかく引っ越すので最高の模型環境を作るぞ!という意気込みでやっており、とくに窓の位置は最重要ファクターでした。いままでは窓に向かって作業をしており、塗装ブースの排気方向は奥側。今回は窓が左に来るよう机を配置して、左からキレイに排気できるようにするのが目的。排気ダクトを取り回すための無駄なスペースが無くなるし、塗装時に窓の開閉も楽ちんになります。

 あと窓とか壁に向かって作業するのって精神衛生上あんまり良くないんですって(テレワーク時にいろんなサイトで言われていた)。なのでL字の机を買ったぞ。サンワダイレクト製品は安いけど(調度としてではなく)作業用としては申し分ない仕上げで偉い。

 そしてもうひとつの夢は換気能力と静粛性、耐久性などの観点から現在ではプロモデラー界のデファクトスタンダードになりつつあるガットワークスの「ネロブース」を導入すること。

 ネロブースは四角い金属のハコの上に巨大なストレートシロッコファンを取り付け、そこからさらに上方にダクトが出るという構造でなので占有する体積がめちゃめちゃ大きく、真上にダクトが伸びるので最終的に左右(もしくは奥)にダクトを曲げて部屋の外へと繋がるようにしなければいけません。ダクトが曲がると内部の流速が落ちるので換気能力が低下するというのもあって、今回は片吸い込み式(空気の入口と出口が90度曲がっている)シロッコファンを搭載することで最初からダクトが横方向に出せる「ネロブース mini」をチョイスしました。

 ハコを開けると設置方法の説明書と軍手が出現。わりとヘビーデューティーな金属部材が多用されており、組立時に怪我をしないよう配慮されているんですね〜。素敵!左のサルミアッキみたいなのはファンユニットと本体の組み合わせ部分で気密を保つためのスポンジテープです。

 こちらが同梱されたシロッコファン。スペック的には風量300㎥毎時/騒音値41dB/消費電力50.0W/重量約3kgということで、上位グレードのネロブースに対して風量は75%になりますが、コンパクトで片吸い込み式なのはminiのほうにアドバンテージがあると考えました。ブース本体との接続部が四角いのでどっち向きに装着するかで排気方向が選べるのもGOOD!

▲金属製のハコの上に付いた四角いダクトにぐるりとスポンジテープを巻いて……
▲シロッコファンユニットを載せるだけ。作業自体は数分で終わります。

 さて、問題は左から出てきた空気をどのように窓の外に出すか……なのですが、ここからはちょっとした工作が必要になりそう。ただいま鋭意大工仕事中ですので、完成したらまたブースの設置状況と稼働したときのインプレッションをお届けできるかと思います。あー、早く塗装したい!!そんじゃまた。

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からぱた

模型誌の編集者やメーカーの企画マンを本業としてきた1982年生まれ。 巨大な写真のブログ『超音速備忘録』http://wivern.exblog.jp の中の人。