「指紋隠蔽」! 名探偵も真っ青の証拠隠滅、お届けします!!

▲うわ〜〜やってもうた……

 乾いていると思ったんですよ! 俺は!! どう見たって乾いていた。でも長時間触りすぎた……完全乾燥してなかったんだ……。そんな時ありますよね。明らかに乾いていない状態なら注意しますが、この半乾きみたいな時が一番怖い。完全にこっちは油断してますので。こうなってしまったらまずは深呼吸です。そこで思いついたのが今回の方法です!

▲使用するのはアクリル溶剤と綿棒。今回はタミヤアクリル で塗ったのでアクリル溶剤を使用します。ラッカーはまたやってみます

 綿棒にアクリル溶剤を染み込ませてから、ペーパータオルなどで余分な溶剤を拭います。ビチャビチャな綿棒だと想像はつくと思いますが、塗料が一気に溶けます。

▲指紋の上を優しく、素早くコロコロ。押し付けたりしてはダメですよ。隠蔽工作は繊細に

 指紋でボコボコになったところを溶剤を含ませた綿棒でコロコロしてやります。押さえつけたりしてはいけません。転がすだけでいいです。僕は小学生のころ毎日タイヤ引きをしてグランド整備をしていたのですが、あれって走るだけで自然と地面が平になるんですよね。その感覚をこの作業をする時に思い出します。

▲指紋バイバイ!!

 溶剤のパワーによって塗面に与えるダメージが異なりますので、まだまだ実験は必要ですが、僕がよく使う水性ホビーカラーやタミヤアクリルはこの方法で隠蔽できました。指紋を付けないことに越したことはないですが、もしついてしまったら試してみてください。とにかく優しく手短にコロコロするのがポイントです。それでは、またね。

 

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フミテシ

1983年生まれ。月刊ホビージャパンで12年間雑誌編集&広告営業として勤務。ホビージャパンで様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。「ホビージャパンnext」、「ホビージャパンエクストラ」、「ミリタリーモデリングマニュアル」、「製作の教科書シリーズ」などを企画・編集。