新しいスニーカーと新しいプラモ/ハセガワ 1/24 トヨタ スープラ A70 3.0GTターボリミテッド

 作りたいプラモデルを選ぶ、大切な楽しい時間です。ときには積極的に新作のキットを味わいたいときもあるでしょう。ハセガワの1/24 トヨタ スープラ A70 3.0GT ターボリミテッドは2020年12月に発売された、完全新金型の超フレッシュなプラモデルです。

 カーモデルの作り方は人それぞれですが、私はまずシャーシから手を付けていきます。最近は「裏返さなければ見えないのだ」の精神で、ガンガン接着していくことが多いです。実際サイドから見える部分は僅かですし、シャーシ全体を黒いスプレーでブワァーっと大胆に塗装しても良いでしょう。

 塗らないとはいえ、組み味は最高です。少々取り付けが難しい箇所もありますが、接着する場所の目印になるピンもありますし、パーツの精度も高いので落ち着いて組み上げたらきっと大丈夫。置いて飾ったときには見えなくなってしまいますが、それでもメカニカルな部分を自分で作り上げていく面白さはプラモデルならではです。

 私が感動したのはこのゴム質のタイヤ。めちゃくちゃ綺麗です。溝が美しい。あの夜に泣きながらニッパーで引きちぎっていた例のバリはありません。嬉しい、ありがとう、感謝しかありません。

 さてシャーシまでは順調に組み上げたスープラさん。どう仕上げていきましょうか。そうだ、私にいい考えがある。

 突然ですが、最近ABCマートでスニーカーを新調しました。その時に思ったのですが、ショップにスニーカーを求めて訪れるお客さんの誰しもが、真剣な目つきになっていました。壁にディスプレイされている中から其々をとくと見て、自分が一番気に入ったものを決めなければいけないからですね。デザインと色の組み合わせをじっくり考えて、慎重に見比べて、しかし決断は大胆に。

 という事で、こちらのスニーカーから配色を頂きましょう。私が選んだ「一等賞」ですから、きっとカッコ良くなるハズです!お前が信じるお前を信じろ!(自己責任)

 まずは衝撃的なインテリアから。本当にショーゲキ的だ…。実際のインソールの色も鮮やかなインディブルーでした。急に心配になってきた。いかれていやがる。外から見てもボディーよりシートの方が目立ちそうですね。

 アウトソールはデッキタンで決まりです!これは割と実物に似ています。

 そしてついにハセガワのスープラ A70 3.0GT ターボリミテッドが遂に完成しました!おお…思っていたよりもインテリアの青が悪くない…というか置物としては洒落ててカッコいいかもしれません!どうだどうだどうだ?スープラのスポーツカーらしいロングノーズスタイルがめちゃくちゃカッコいいです。

 窓枠をタンの色に合わせたデザートイエローで塗ってみましたが、調色したグリーンとの組み合わせがバッチリで意外にも悪目立ちしていませんね。このようなキッカケが無ければ、窓枠をデザートイエローで塗る事なんてなかったかもしれません。

 並べて飾るとなお良い感じです。車両の両サイドに大きな「N」が欲しくなります。さらに思い切ってボンネットに「996」と書いてやろうかしら。こういった実験的な配色は実車では難しいかもしれませんが、模型では手軽に「こうしたらどうなるんだろう?」が試せるので面白いですよね。

 ナイキのハイテクスニーカーから配色を借りれば近未来的な車に、VANSから配色を借りればクラシカルな見た目になったりするんでしょうか。スニーカーから色を引っ張るとかなり思い切った配色が試せるので、皆さんも是非チャレンジしてみてくださいね。ではまた!

ミハイル<br><a rel="noreferrer noopener" href="https://twitter.com/Mikhail_Mars" target="_blank">@Mikhail_Mars</a>
ミハイル
@Mikhail_Mars

福島県出身 1990年生まれ 模型を楽しんでいます マスキングが苦手 下のリンクの『火星深青』でブログを執筆していますので、模型に興味がある方は是非見に来てください。