花金だ!仕事帰りに買うプラモ。合計4時間の週末カーモデリング/「アオシマ ホンダ ビート」

▲ABCトリオ?なんだいそれは?ということはあと1台来るんだね〜

 週末の模型ライフを楽しくしてくれるプラモをフミテシの独断と偏見でご紹介する「花金プラモ」。2020年最後の花金プラモ、皆様どうぞごゆっくりお付き合いください。なんと今回の花金は、以前花金プラモでもご紹介した「アオシマ AZ-1」の隣に並べたくなるキットなんです!つまり、この年末年始にどっちも作っちゃえよ〜っていう模型なんです。そして車好きのかたなら、トップ写真の奥にうっすら〜「カプなんちゃら」の幻も見えていると思います。

 通称ABCトリオと言われ、90年代に登場した3台の軽スポーツカーの“B”「アオシマ 1/24 ホンダ PP1 ビート」をご紹介します。先日、ホンダウェルカムプラザ青山でホンダを浴びてきてしまったのでめっちゃ作りたくなったんですよね〜。これまたAZ-1同様、1日2時間作業で2日間で完成しました。僕が完成!ってジャッジを決めたところまでなんで、いろいろすっ飛ばしてますが、今はいろんな車にもりもり触って形にしていきたいな〜と思って楽しんでいます。

▲アオシマ文化教材社の車シリーズ「ザ☆モデルカー」。魅力的な市販車が多数ラインナップされていますよ〜

 パッケージはオープンの状態。こちらのキットはオープンの開閉選択式の他、無限(ホンダ車用アフターパーツの製造販売やレース用エンジンの開発製造を行ってきた)製ハードトップも付属。ワンパッケージで複数の仕様が選べるキットです。

▲ワオ!!箱を開けたら真っ白じゃないか!
▲オープンの開閉や無限性のハードトップを選択できるクリアーパーツ。僕はパッケージのようにオープン状態で作ります
▲もうほとんどできてるボディ。パーツの成型も綺麗です
▲シマシマの特徴的なシートの柄はデカールで再現できます。他にミラーなどをドレスアップできるメタリックシール、車模型で一番嬉しいサービス。カット済みの「窓ワク用マスキングシール」も付属します
▲アルミ製のナンバープレートが付属。タイヤはゴム製
▲ホイールはホンダの純正と、カスタム用のオプションホイールが付属。足元をお好みで選択できます

 直球で真っ白なキットなので、俺色に染めろ〜!ってメッセージを受け取った気がしました。インテリアやシャシー関係も白。ここはいつもの僕の楽しみ方「セミグロスブラック」アニキをランナー状態でブワ〜っと吹いて組み上げちゃいます。

▲ボディを被せたら見えなくなる部分もあるので、あんまりナーバスにならずにセミグロスブラックを拭いちゃいます。ホイールはランナー状態でシルバーを拭きました。ここまでで2時間。1日目終了です

 あとは細かいをこと気にせずにボディをあなたの好きな色で塗るだけ!車模型でインテリアや足回りがセミグロスブラックで成型されている時は、僕は成型色のままで行きます。そのようなパーツを勝手に「車模型の大トロ」と呼んでいて、大トロがある車模型に出会うと思わず膝を叩いてしまいます。

 塗装は赤で行きます!理由は「息子が赤い車に塗って〜」とおねだりされたから。ビートとの相性も良さそうですし、赤で行きます!

▲タミヤのロードスターを塗った時に余っていた「ピュアーメタリックレッド」を使用しました。このスプレー、お手軽にかっこいいメタリクレッドが手に入るのでとってもおすすめです

ピュアーメタリックレッド拭きっぱなしで、黒い部分は下の写真のシタデルカラー・アバドンブラックで筆塗り!乾きも早く、筆ムラもあまりでないので広い面も塗れます。また色ハゲなどのリタッチにも良いですよ〜

▲数あるシタデルカラーの中でも超オススメの1本「アバドンブラック」。マットな黒が一撃で塗れます。1本買えば1〜2年は余裕で使えます

  コンパクトで、かっこかわいいABCトリオ。アオシマからはAZ-1、ビート、カプチーノすべてがラインナップされています。90年代にABCトリオを実際に見たり乗ったりした人には懐かしいな〜と思えるし、最近知った若い世代の人にも、今の車には無いかっこかわいいがギュ〜っと詰まったデザインが新鮮に魅力的に映ると思います。プラモも作りやすいので、世代の垣根を超えて楽しめるプラモだと思います。年末年始、ぜひABCトリオ作ってみてください。次はカプチーノ作るぞ〜。

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フミテシ
@neofumiteshi

1983年生まれ。月刊ホビージャパンで12年間雑誌編集&広告営業として勤務。ホビージャパンで様々な世界とリンクする模型の楽しみ方にのめり込む。「ホビージャパンnext」、「ホビージャパンエクストラ」、「ミリタリーモデリングマニュアル」、「製作の教科書シリーズ」などを企画・編集。