品揃え抜群!佇まい最高!関東平野最東端のプラモスポット、ミソラ電気模型の話。

 なにかの拍子で初めて訪問する街、いいよね〜。美味そうな赤提灯を探したり、美味そうな定食屋さんにフラッと入ったり、ローカルの酒蔵を覗いたり。結局メシと酒のことしか考えてないんですけど、昼間はだいたいプラモだな。

 銚子は昔から気になっていた街なのですが、この度たまたま行く機会が発生しました。いいですね。銚子電鉄、醤油、犬吠埼灯台、ウオッセ21など見どころたくさん。ドーバー海峡みたいな崖がずーっと続く海岸もかっこいい。スピットファイアの幻が見えるもん。

 帰りの特急列車までちょっと時間があったので、Google Mapに「模型」と入力。ありますねありますね、模型屋さん。

▲ダンボール戦機!

 「ミソラ電気☆模型」というロゴがまたいい感じで、ショーケースにもお客さんが作ったプラモがたくさん!色あせてひっくり返ってるものは一つもなくて、ちゃーんと定期的に展示替えがされていることが伝わってきます。

 三角形の土地に建てられた変わった形の店舗に所狭しと並ぶ棚、棚、棚!そして縦に陳列されたプラモたち!全ジャンル網羅した新製品から、最新のツール&マテリアルまで充実。何十年も棚の中に入ったままのプラモはほとんどなくて、ちゃーんと商品が売れているんだな、ということが見ているだけでわかりますね。

 優しそうな店員さんに「キレイに撮ってくださいね」と言われながら棚の間をウロウロ。至福の時間です。こういうときに何を買って帰るのかも楽しいチョイス。塗料か、キットか、帰りの電車で読む本か。

 最終的にカーモデルの棚からひとつお気に入りを見つけることができたので、お会計!「100円おまけね」「ありがとうございます!」という会話をしながら電子決済に対応しているあたり、優しい21世紀だぜ……。

 模型店めぐりはノスタルジーだけじゃございません。たまたま入ったお店でフツーにプラモを買って、ちょっとだけ会話をして、帰りの電車やクルマでそのプラモのことをぼーっと考えたり、家で箱を見るたびにその土地のことを思い出したり。こういうのって、プラモの持っている不思議な機能のひとつですよね。

ミソラ電気模型店
〒288-0054 千葉県銚子市馬場町1−7
営業時間09:30〜19:30(水曜定休)

<em><a href="/author/kalapattar/">からぱた<br></a></em><a rel="noreferrer noopener" href="https://twitter.com/kalapattar" target="_blank">@kalapattar</a>
からぱた
@kalapattar

模型誌の編集者やメーカーの企画マンを本業としてきた1982年生まれ。 巨大な写真のブログ『超音速備忘録』http://wivern.exblog.jp の中の人。