
ゴキゲンな蝶になってきらめく風にのっている皆さんこんにちは。今日はバンダイスピリッツから発売された「PLABAKO デジモンアドベンチャー」を楽しんでいきたいと思います。

デジモンアドベンチャーのキャラ4体をデフォルメしたキットです。中国で先行して発売されていたブラインドボックス仕様(開封するまで中身がわからないやつ)のアイテム。定価2,000円近いものでこういう売り方に思うところがないわけではないですが、見えるものがすべてじゃないのね、の精神で挑んでいきます。ラインナップはウォーグレイモン、メタルガルルモン、オメガモン、ホーリーエンジェモンの4種。それの成形色違いで計8種、更にシークレットがレアアソートで入ってることもある8個入り1ボックス。個人的には6,000円で4種全部揃うよ、とかなら喜んで買った気もしますが、文句を言ったりするコトは誰も一瞬あればできるから先に進みましょう。ドキドキしながら早速オープン。いきなりびっくりびっくりBIN BIN(別アニメ)。

箱の中に箱があります。驚きのマトリョーシカ構造。ただの緩衝材かと思えばさにあらず。でっかい文字の印字もされておりパッケージとしての強い意志を感じますね。クリアの箱にはみっちり詰まったランナーの姿。どうやらホーリーエンジェモンのクリアを引き当てたようです。このランナーの大きさ揃えてみっちり並べる姿、好きですね。一部塗装済みであったり、カラフルな成形色であったり、見ごたえのありそうなランナーです。

ランナーをバラしてみていくと面白いことに気が付きます。バンダイスピリッツのことだしてっきり多色成型かと思ったランナー。よく見ればそれぞれの色のパーツを組み合わせて作ってあるランナーです。こっちの立体感のある配置のランナーもそう、そうでもなければ、パーツの裏にパーツは配置できない。では皆さん、このランナーの一面を飾っているホーリーエンジェモンの仮面、クリアなランナーで美しく表現されているこのパーツ。どのように処理されているかわかりますか。はい、答えはご覧のとおり、ランナーではなく別パーツで作って組み立ててある、でした。

うーん、常識外れも悪くはない。これはなかなか大変なことですよ。組み立てるためのプラモを買ったつもりが、ランナーとしては組み立て済みで売られているんですから。なんというパラドックス。組み立てるために組み立て済みを壊さねばいけないとは。

パチンパチンと組み立てて、ホーリーエンジェモンの複雑な羽の作りなどを確かめたい気持ちもありますが、このランナーの姿に痺れたのでニッパーを入れずにひとまず箱に戻して飾り棚へ。プラモづくりに地図なんかないけどだから自由にどこへだって行けますからね。いつか作りたくなる時までホーリーエンジェモンの羽にはここでStayしていてもらいましょう。