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【レビュー】楽プラを久しぶりに触ってみたらちょっと興奮しちゃった件/アオシマ 楽プラ ホンダ DC2インテグラ タイプR

 ランナータグに刻まれる「DC2」の英数字。これは法令登録上の車両型式であり、クルマ愛好家らの通称でもある。なんかアオシマのクルマ好き感が溢れていて大変良いな。と、まず心なごんだのが楽プラの新作『ホンダ DC2インテグラ タイプR 』である。

 しかしこのメッキパーツ、かなりのブリンブリン具合で高品質。ここのところ同社のバイク模型を触っていたので、余計にその差異を感じ取れた。輝きがダンチだ。「お子様から大人まで楽しめる簡単プラモデル」と謳われる楽プラシリーズ。そのキャッチーさに反してパーツ構成などパッケージング全体の抜かりがないとは感じていたが、なんかさらに上質になってきてない?

 じつは久しぶりの楽プラだったりする。ここのところ楽プラが息子に見つかると速攻で組まれてしまっていて、買ってきた本人が組めずにいたのだ。今回、ボーグシルバーメタリックというボディ色を手にしたのだが「色塗る必要が皆無!」と思わせる輝くボディ。もはや楽プラ名物だ。

 プラスチックの透け感は皆無、しかもメタリック系に出やすいウェルドライン(樹脂を成形する際に生じる模様)がメインのパネルには生じてなく、極力目立たない部位にわずかに寄っていた程度であった。きっと知恵と工夫が込められているのだろう。あと熱意が。

 白、黃、赤、黒、銀といきなり5色展開のDC2なのだが、ホイールは白と銀の2色のアソートになっている。そして白のホイールにシルバーが着色されていて驚いた。ここはシルバーのプラ成形色としなかったのには、何かしらコストのせめぎ合いがあったのだろうと想像はするのだが、なんかこう、妥協のなさにこれまた好感を持ってしまう。結果、今回のボーグシルバーメタリックを再現したボディと、ホイールのシルバーの微妙なコントラストが生まれていて目が嬉しい。

 シールもなんか貼りやすくなった気がする。初期の楽プラはもうちょっと四苦八苦していた印象があった。そしてテールのコンビネーションランプを再現できる透けぎみシールはもうね、大絶賛でしかない。天才すぎる。DC2のリアコンビ、できたら塗りたくないもの。いや、こんなに上手に塗れないから! 他の楽プラのリアコンビシールも貼ってみたくなるほど、カーモデルにおいてこれほどのセールスポイントはないと思う。

結局、DC2をチャンピオンシップホワイトでおかわりした自分。こちらのボディ色もプラスチックとは思えないほどの実物感があって凄い。定例の初回限定オマケのペーパークラフトは楽プラ初期から展開していた地下駐車場が付属していてこれまた嬉しい。これに楽プラ並べるともうね、模型力が爆発して大人だって「うっわぁ…☆」と声が漏れちゃう。急いでこのオマケ付きDC2をゲットしてもらいたい。間違いないから。最後に。DC2の北米ホンダ版、4つ目の、ヘッドライト4つ目丸灯のACURA仕様があるじゃない? どう? クルマ好きのアオシマさんも好きでしょ? どうでしょう、次の機会に?

監督:ロブ・コーエン, プロデュース:ニール・H・モリッツ, Writer:ゲイリー・スコット・トンプソン, Writer:エリック・バーグクィスト, Writer:デヴィッド・エアー, 出演:ポール・ウォーカー, 出演:ヴィン・ディーゼル, 出演:ミシェル・ロドリゲス, 出演:ジョーダナ・ブリュースター, 出演:リック・ユーン, 出演:チャド・リンドバーグ

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