
アニメもゲームも、ガールズプラモも。MODEROIDシリーズは昭和から令和まで様々なロボット(含む機械生命体)などを発売しているグッドスマイルカンパニーのブランドです。この赤いロボット、ガリアン重装改は『機甲界ガリアン』の主役ロボで、作中パワーアップ改造を受けた姿で、腕に持った2連砲(重装砲)やシールド、背中の単装砲(飛装砲)などが強化されました。そのため、本体も基本は同じなのですが、強化前のガリアンも作れるようになっています。


ランナーの色は透け感のない濃い赤。そしてMODEROIDなどではおなじみ部分的に塗装済みのパーツが配されています。

機体の黄帯は徹底的なパーツ分割です。シールドはフチが黄色なのですが、外側だけパーツを分割しているのがわかります。

頭部は中央の白いパーツをサンドするような構成。さらに顔周辺はすでに塗装済みとなっているので、組み立てるだけで設定通りの色分割が見事に再現されるわけです。

エッジはもちろんシャープなのですが、全体的にふっくらした面で構成され、当時の作画にあるような厚みをしっかり再現しています。また細部には当時の設定のほかにも、本キットならではのディテールが増えて、よりメカっぽさがプラスされています。ガリアンは発掘された謎のメカなので、本当にそこは自由というかなんと言うか、今の時代にあったディテールの塩梅というものも表現されているのです(もちろん設定はあります)。

もっちりとした面といえば、このハンドパーツ。この丸指の豊かさはいかにも1980年代ロボットと言った感じで、表情付けや装備との密着感もすごいアイテムです。

そしてランナー状態最大の注目ポイントはこのガリアンソードの鞭状態でしょう。内部にコードが入っていて、切り離すだけで自由に動く鋭いガリアンソードになります。のちの世界に大きな影響を与えたガリアンソード、これを見事に立体化しました。

もちろん通常の剣も付属しています。鞭状態に比べると短く感じますが、鞭状態はあえて長めにを作られてたらもちろんうれしい。この演出がMODEROIDガリアンの良さといえるでしょう。さあ、新しいガリアン重装改で『機甲界ガリアン』の世界を走り抜けましょう!