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【レビュー】ヤスリをがっちりホールドしてプラモ作りを強力サポート!/ゴッドハンド パワーヤスリホルダー

 「名称が与えられて初めて、それが実際に存在していることに人間は気づくものなのだ。 そうして、世界の新しい一部分が誕生してくる。」とニーチェが述べているように、名付けはとても重要です。例えば名前を与えられることで瞬間接着剤がパテになったように、エナメル塗料がスミ入れ塗料になったように。
 ……というわけで本日買ったのはこちら。ゴッドハンドの「パワーヤスリホルダー」です。うーん、強そうないい名前。何に使う道具なのかひと目でわかっちゃう。


 大事なことはそう、いわゆる逆作用ピンセット(握ると開くヤツ)ではないということです。いや、まあ逆作用ピンセットなんですけど、パワーヤスリホルダーなんです。名付けが大事なので。
 用途としては、紙やすりを挟むのを主としているものです。紙やすりをがっちり挟んで使いやすくする、という。普通の逆作用ピンセットとの違いは、一目瞭然。厚さと短さですね。頭からお尻までかなり厚めに作る事で剛性を高めて、支点から作用点の距離を短くすることで力強く挟むようになっています。

 どれくらいのパワーかはもう公式ホームページの写真が一番わかりやすいです。500gもばっちり掴んじゃう。おもしろそう、俺もやる。力が強いから何なのよといえば、その分がっちりつかんで動かないということです。

 たぶん今までも逆作用ピンセットでスポンジやすりとか紙やすりを掴んだことのある人や普通のピンセットで握っていた人は私含め、多々いると思うんですよね。しかしこのパワーヤスリホルダーほど楽に、力強く保持してくれることはなかった。これほど力強く握ってくれるという事で、掴んだ紙やすりの動かなさに実に感動します。やすりはかける対象とやすり、双方のブレのなさが大事です。
 せっかくなのでちょっと工作してみましょう。紙やすりを3mmくらいに細く切りまして、0.5mmのプラ板を2mmくらいに細く切って、垂直に瞬間接着剤で接着。硬化したら完成。

 これはなにかと申し上げれば、細かいところを削りたいなと思ったときに、ちょちょっとデザインナイフで切ってパヤホ(略称)で掴んでやれば、細いところも気楽にやすり掛けができるという代物です。ぶっちゃけていえば以前より使われているつまようじやすり(つまようじの先っぽに紙やすりを接着した工具)の代替品を目指したものです。

 自己満足ですがこれはなかなか便利。細かい底面のやすり掛けの時に使っていきましょう。
 比較的ニッチな用途なので、直販限定で販路がちょっと限定されています。やすり掛けも各々流派があったり、そもそもやすり掛けそんなにしない人もいるでしょうし、万人におすすめとは言い難い。ただ紙やすりをよく使用する方。細かい部分も紙やすりで対応している方にはパヤホ、その名の通り、がっちり心をつかんでくれます。

パワーヤスリホルダー 直販限定 GH-PS-YH ゴッドハンド 紙やすりグリップ

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