
模型を作っている最中、挟み込むパーツを入れ忘れたり、パーツの向きを間違えて組んでしまったりすること……私は度々あります 。特に接着剤を使用しないで組み立てられる「スナップフィットキット」(ガンプラやキャラクターモデルに多い仕様)の場合、塗装まで仕上げようとすると、パーツの外したり組んだりの繰り返しになります。事前にダボ穴を広げて篏合(かんごう)を調整してはいるものの、いざ組んでみたら「塗装後の塗膜の厚み」が影響して思いの外きつくハマってしまい、もう外せない……なんてこともしばしば。

そんな時の救世主がパーツオープナーですが、カッチリ組み合わさったパーツの合わせ目に、どうしても刃先が入らない……なんてことも多々ありますよね 。これが製作中のストレスとしては、パーツ紛失と同じくらい精神的に堪えるものです 。そんな絶望の淵で出会ったのが、ゴッドハンドの「アメイジングパーツオープナー GH-PO-110パーツ外し」でした 。

一般的なものと決定的に違うのは、その「刃先」の精度です 。アルティメットニッパーを生んだ刃物のスペシャリスト、ゴッドハンドならではの精巧な作り 。先端は十分薄く仕上げられており、カチカチに組み付いてわずかな隙間しかない場合でも、驚くほどスルッと入り込んでくれます 。


さらに驚いたのが、刃に絶妙な丸みがつけられていること。 特に塗装後のパーツにパーツオープナーを使用するのは、本来なら塗膜を傷めるリスクがあり、できるだけ避けたいところです 。ですが、この刃先のきれいなアール(丸み)のおかげで、塗装面を傷つけにくい作りになっていました 。念のためにパーツの表面をマスキングテープで養生しておけば、さらに安心ですね 。


「間違えた!」と思った瞬間に、さっとこの道具に手を伸ばせる。 それは模型を作る中でのストレスを、一つ確実に消し去ってくれるということ。リカバリーが怖くなくなれば、もっと自由に、軽やかにプラモを楽しめるようになること間違いなしです!