

プラモデルの塗装の楽しみのひとつ「色選び」。こんなふうに「青かな〜緑かな〜〜」ってブツブツやってる時は、脳内でさまざまなイメージが巡って楽しい時間なのです。下地色として使っているマスタードイエローに馴染むかしら?

今塗っているメカは空を飛びます。それなら「青」でしょ! とアースブルーを選択。地面から見ると、空の色とも合わさって迷彩効果も発揮するはず! いい感じになりそうだぜ。

塗ってみると……なんかちゃうねん。となりました。上面の白と青が同じくらいの面積になって、なんだかおもちゃ感が出てしまったな〜と感じました。下地のマスタードイエローとは相性が良くて、ところどこ透ける黄色にによって薄緑にも見える面がでたりして、面白い表情になりました。今回は色というより、塗る面積が広かったのが違和感の原因かもしれません。

そんな塗り直したい気分に筆塗りは速攻応えてくれます。おそらく、筆塗りが好きな人の多くはこの「修正がめっちゃ楽」という魅力に取り憑かれてもいると思います。僕もその1人です。まずは筆をごりごりあらってきれいにします。下地に塗ったマスタードイエローを薄くアースブルーの上から塗ることにします。

この時、修正しようとして多めの塗料を塗りがちです。それはやめましょう。薄めの塗料で、塗り重ねて、徐々に隠蔽していきます。また塗りつぶしたい色がうっすらと残っていても気にしないでください。その色が、後ほど良いアクセントになってくれたりします。

マスタードイエローの下地に塗面がほぼ戻ったら、上面と同じ「グローホワイト」を塗っていきます。あとは白が発色するまで薄く塗り重ねれば修正は終了。こうやって筆塗りは行ったり来たりがとっても簡単です。さらに今の塗料はとっても性能が良いので、快適に色の塗り重ねが可能です。自分だけが持っている色のイメージを気軽に反復でき楽しさを、ぜひ味わってください。筆塗り、気軽に楽しみましょう!