

「水性ホビーカラー」に登場したボトムズカラーの全色レビュー企画。今回は「ATブルーグレー」をやっていきますよ!
こちらの色はスコープドッグのバイザーなどに使用されているグレーの色味を表現した塗料。実はこの青味がかったグレーって混色で作るのがとっても難しい! そんな絶妙な色合いを最初から瓶で購入できるありがたさ〜。早速使ってみたところ、このブルーグレーには隠し味的な「緑」が入っているなと感じました。上の写真が混ぜる前の状態なのですが、緑がかなり感じられますね。

よーく混ぜてから、塗料をパレットの上に出して見ます。ウェーブの1/24 スコープドッグのパーツと比較すると成型色の色味より少し緑より。これを塗ると、成型色よりも深みのあるブルーグレーになりそうですね〜。早速エアブラシで塗ってみます。

下地を隠す力「隠蔽力」も見たかったので、茶色いパーツの上から吹いてみました。グレー系ならではの強い隠蔽力があります。薄く塗ることで下地も透かせますので、グラデーション塗装も難なく可能です。それにしても良い色です。

メカプラモの関節やフレームなどに使用される暗いグレーの成型色(プラスチックの色のこと)の上から、直接このATブルーグレーを筆塗りして、タッチを加えると表情が豊かになって面白いです。


濃いグレーの成型色が、青緑のATブルーグレーの良い下地色となってくれます。関節・フレームグレーを筆塗りで楽しむ時に、ぜひこのATブルーグレーでグレーの色情報を豊かにしてみてください。
スコープドッグの緑との相性も良い青緑の「ATブルーグレー」。前回紹介した「ATダークブルー」同様、隠蔽力もしっかりあって癖なく使用できます。スコープドッグ以外にも使い勝手の良いグレーなので、ぜひあなたの水性ホビーカラーラインナップに加えてくださいね。それでは〜。